濱田諭のブログ

2013/02/05

弁護士紹介制度について(弁護士ドットコム等)

 浜田です。

 このブログを東京のホテルで書いています(更新されるのは明日すなわち2月5日ですが)。全国業務改革委員会委員長会議に出席して、ホテルに戻ってきたところです。

 今日の会議のテーマは弁護士紹介制度で、弁護士ドットコム(http://www.bengo4.com/)やひまわりサーチ(http://www.bengoshikai.jp/search_area.html)といった弁護士紹介制度の功罪がテーマとなってました。

 弁護士紹介制度は弁護士法第72条

(非弁護士の法律事務の取扱い等の禁止)
第72条 弁護士又は弁護士法人でない者は、報酬を得る目的で訴訟事件、非訟事件及び審査請求、異議申立て、再審査請求等行政庁に対する不服申立事件その他一般の法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務を取り扱い、又はこれらの周旋をすることを業とすることができない。ただし、この法律又は他の法律に別段の定めがある場合は、この限りでない。
 
 との兼ね合いもあって、色々と制約があり、弁護士ドットコム自体も赤字であるとの報告がありました。これはドットコムの利用者からも登録者(弁護士)からも料金をとることが出来ず、広告収入等で運営せざるをえない現状があるからのようです。
 
 今日の会議で印象に残ったのは弁護士ドットコムの運営主体オーセンスの代表者である元榮弁護士の言葉です(引用に正確さを欠いていたらごめんなさい。)
 
 「弁護士は行政書士や司法書士、社労士といった他士業に比べてインターネットの活用やネット上のマーケティングにおいて遅れを取っている。弁護士紹介制度の拡充は弁護士が他士業と争って仕事を取っていくために必要不可欠である。」
 
 これは重要な指摘だと思いますね。