濱田諭法律事務所のブログ

2015/11/26

宮崎県社会保険労務士会宮崎支部での研修会で講師をしてきました。

浜田です。去る平成27年11月19日に宮崎県社会保険労務士会宮崎支部での実務研修会で講師をしてきました。

 テーマは「労使紛争への対応〜団体交渉と労働審判を中心に」です。

 前半では労働組合との団体交渉において団体交渉拒否→不当労働行為と評価されないように団体交渉に対応していく方法を中心に、後半では労働審判の手続が具体的にどのように行われているのかを中心にケーススタディ形式でお話しさせていただきました。

 労働者に代理人弁護士が付いて通知書を内容証明郵便で送ってくるというケースについて顧問先企業から相談を受ける社労士の先生は少なくないと思いますが、社内に労働組合がない中小企業の社員が合同労組に加入して、ここを通じて団体交渉を申し入れてくるというケースを経験されている先生は少ないのではないかと思います。そうすると団体交渉の特殊性を理解せずに不当な団交拒否→不当労働行為と評価されかねない対応を顧問先に教示してしまう可能性があります。

 また顧問先企業が従業員や元従業員から労働審判を申し立てられた場合、手続の特徴や運用の実情を理解していないと正確な助言をすることは困難です。

 このような視点から今回の研修の内容を構成してみましたが、参加された社労士の先生方は興味を持って聞いていただいたようです。

 労働組合からの団交申入れや労働審判への対応についてお困りの会社経営者の方、そんな経営者の方から対応を相談されて助言するにあたって不安を感じていらっしゃる社労士の先生方、適切な対応をして労使紛争をきちんと解決するため当事務所にご相談いただけると幸いです。