濱田諭法律事務所のブログ

2013/09/30

幻夜

 浜田です。

 先週の後半2日間は大分出張(受任事件が係属している大分地裁杵築支部への出廷と交通事故処理委員会の1泊合宿@別府)でした。出張の間、例のごとく東野圭吾の小説を何冊か持ち歩いていたのですがそのうちの1冊「幻夜」を読み終えました(なお、「さまよう刃」と「片想い」を現在、持ち歩いてます)。

 「幻夜」は、あの作品の続編ではないかと言われていて、ファンの間では続編であるとか、この「幻夜」が3部作の2作目ではないかという見方もあるようです。

 「幻夜」の内容は、あの作品よりも主人公(女性の方)が冷酷で、やることが本当にえげつないです。事件の真相を追う人物(2人)に肩入れをしてましたが、主人公の魔の手が迫るのではないかとの不安が・・・(これ以上はネタバレになるのでやめます)。

 3部作かどうかは別にして、この作品の続編とも解釈できる作品(いわば最終章)が書かれる可能性は否定出来ませんし(それをにおわす終わり方でしたし)、書かれたら必ず読もうと思います。

 「幻夜」(東野圭吾)

 →http://www.amazon.co.jp/%E5%B9%BB%E5%A4%9C-%E9%9B%86%E8%8B%B1%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%81%B215-7-%E6%9D%B1%E9%87%8E-%E5%9C%AD%E5%90%BE/dp/4087461343/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1380349054&sr=8-1&keywords=%E5%B9%BB%E5%A4%9C


2013/09/27

やはり控訴棄却

 浜田です。

 「大阪地検特捜部の証拠品改ざん事件を隠蔽したとして犯人隠避罪に問われた元部長・大坪弘道(60)、元副部長・佐賀元明(52)両被告の控訴審判決で、大阪高裁は25日、いずれも懲役1年6月、執行猶予3年の有罪とした1審・大阪地裁判決を支持、両被告の控訴を棄却した。」というニュース(http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130925-OYT1T00819.htm?from=navr

 元副部長の佐賀元明氏は、司法研修所で僕が所属していたクラス(旧60期 15組)の検察教官でした。検察官志望の修習生には特に人気があり、面倒見のいい兄貴肌の人物だったという記憶があります。佐賀氏は修習開始時点で70人近くいたクラス全員の顔と名前を完全に覚えていて、それもインパクトがありました。

 今回の控訴棄却という判断は法曹関係者のほとんどが予想していたとおりであり、結論にインパクトはありませんが、佐賀氏が今後どのような選択をされるのか(上告するか否か)、その後どのような人生を送られるのかについてはちょっと気になります。

 全く個人的な話ですが、僕の高校時代の数学の先生(在学当時は苦手だった)と佐賀氏の見た目がかなり似ていて、司法研修所の教室で初めて佐賀氏を見た時に「あ、無理」と思いました(苦笑)。お二人とも悪い人ではなく、むしろ魅力的な方なのですが・。

 佐賀氏個人の人間性は別にして、一連の検察不祥事によって国民が検察に抱いた不信感を払拭するのは並大抵のことではなく、今回の事件に関与した佐賀氏らが刑事責任に問われるのは仕方ないと思いますね。

 


2013/09/26

共謀罪って・・

 浜田です。

 「政府は23日、暴力団やマフィア、テロリスト集団による組織犯罪の未然防止に向けた「共謀罪」を創設するため、組織犯罪処罰法の改正案を来年の通常国会に再提出する検討に入った。国際テロ組織が重大犯罪を実行する前の計画・準備に加担した段階で共謀罪に問えるようにする。国際犯罪を防止するための条約に日本は署名、承認していることや、2020年夏季五輪の東京開催が決定し国際テロ対策の必要性が強まったことなどから、法整備を急ぐことにした。」というニュース→http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20130924065.html

 暴力団、テロリストの組織犯罪未然防止という美名のもとに立法されても、その後の運用においては一般人を対象として不当な捜査、立件が行われる可能性が高いと思います。

 そもそも共謀罪を創設した後に、共謀罪に該当する行為をしたとされる被疑者がいるとして、共謀の事実をどうやって立証していくのかというのも不透明ですし、日本とは刑事司法のルールが異なる海外の法制度下における犯罪(今回は共謀罪)だけを立法しても実益はないと思います。

 TPPもそうですが、国際社会が云々という理由で危険(TPPは国益に、共謀罪は国民に)なことを始めようとする傾向はどうなんでしょう。東京五輪招致が決まったことによるお祭りムードにかこつけて何だかんだと今までは通らなかったものを通そうというのは、まるで火事場泥棒のようですね。やれやれ。

 


2013/09/25

GALAXY Note3

 浜田です。

 僕は昨年の5月くらいにガラケーからスマホへ乗り換えたのですが、そのスマホがGALAXY Noteです。その後、後継機種であるGALAXY Note2が発売され、来たる9月25日には、その後継機種である3が出るそうです→http://japan.cnet.com/news/commentary/35037254/

 スマホは高価なものですから、そうそう新機種が出るごとに買い換えるというわけにもいきませんし、この3についても購入は見送ることになりそうです。

 それにしても、いわゆるファブレット(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88)に分類されるGALAXY Noteの後継機が次々とリリースされる現状、新機種になるごとに明らかに性能が上がっている現状を見ると、それだけニーズがあるということですよね。最初のスマホにNoteを買った自分の選択に間違いはなかったのかなと今さらながら思います。

 肝心の3のデザイン、性能(特にマルチタスク機能)ですが、ともに魅力的でiPad等のタブレットとスマホの2台持ちが面倒な人には特に魅力的な機種になっていると思います。

 


2013/09/24

消滅時効の中断に関する新判例

 浜田です。

 去る平成25年9月13日、最高裁が消滅時効の中断について注目すべき判決を下しました→http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?hanreiid=83563&hanreiKbn=02

 その判断内容は

 「保証人が主たる債務を相続したことを知りながら保証債務の弁済をした場合,当該弁済は,特段の事情のない限り,主たる債務者による承認として当該主たる債務の消滅時効を中断する効力を有する。」

 というものです。判決理由は

 ・・・・・以下判決をそのまま引用

「主たる債務を相続した保証人は,従前の保証人としての地位に併せて,包括的に承継した主たる債務者としての地位をも兼ねるものであるから,相続した主たる債務について債務者としてその承認をし得る立場にある。

 そして,保証債務の附従性に照らすと,保証債務の弁済は,通常,主たる債務が消滅せずに存在してい
ることを当然の前提とするものである。しかも,債務の弁済が,債務の承認を表示するものにほかならないことからすれば,主たる債務者兼保証人の地位にある者が主たる債務を相続したことを知りながらした弁済は,これが保証債務の弁済であっても,債権者に対し,併せて負担している主たる債務の承認を表示することを包含するものといえる。

 これは,主たる債務者兼保証人の地位にある個人が,主たる債務者としての地位と保証人としての地位により異なる行動をすることは,想定し難いからである。」

 主債務と保証債務の間には附従性(主たる債務が消滅すれば保証債務が消滅する等)がありますが、保証債務の承認が主債務の消滅時効中断効を生じさせるケースがあると認めた点で興味深いですね。

 本件において消滅時効中断効を認めた判断は妥当だと思いますが・・

 主債務者の地位と保証債務者の地位が同一人に併存していて、しかも、その者が主たる債務者の地位を有していることを知りながら弁済したという事実認定のもとでの判断なので、前提条件が違う事例では異なった判断になるでしょうね。

 


2013/09/20

弁護士会(法律相談センター)の法律相談全面無料化について考える

 浜田です。

 札幌弁護士会が法律相談センターの相談料を全面無料化したというニュースがありました。→http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/492395.html

 法律相談を無料化することによって弁護士への敷居を下げて潜在的な弁護士ニーズを掘り起こそうという意図だと思います。

 法律相談センターの相談料を無料化することについては、どこの弁護士会でも議論があると思います。

 もし弁護士会の法律相談センターが恒常的な無料相談を行うようになったら、各法律事務所で相談料を頂くことが困難になったり、相談に来られる依頼者が減るという民業圧迫という批判もありますし、国の独立行政法人である法テラス(無料の法律相談を実施している)とは違って国の予算ではなく、会員(各弁護士)の会費(主に)で運営されている弁護士会の法律相談センターがこのような試みをすることについては多くの批判が集まるでしょう。なお、弁護士会によっては法律相談センター経由で事件を受任する(例えば、民事訴訟案件の依頼を受けて仕事をする)に至った場合には着手金の○○%をセンターに納めるといった上納金制度があるやに聞いています。

 弁護士が相談者の方から法律相談を受けて回答するのも仕事である以上、それに対価をもらうのが当然であるという意見もあります。正論だと思います。

 先日、中小企業の経営者さん達との意見交換会(テーマは「中小企業の弁護士利用について」)でも相談無料化要望の意見も出ていましたが、一方で企業として相談する場合には一定の対価を支払うのは当たり前だと思っているという意見もありました。

 各法律事務所が法律相談を無料化することは営業の一環として全然構わないのでしょうが、弁護士会が運営する法律相談センターが法律相談を全面無料化することについては慎重であるべきでしょう。

 それにしても札幌弁護士会・・・全面無料化を始めて本当に大丈夫なのかな。とりあえず法律相談の全面無料化の効果及びそれについての検証結果がリリースされるのを待ちましょう。

 


2013/09/19

白夜行

 浜田です。

 以前、東野圭吾の小説にはまっているということを書いたと思うのですが、ガリレオシリーズ、加賀恭一郎シリーズを読み終えて(途中に「夜明けの街で」「使命と魂のリミット」「流星の絆」を読みましたが)、長編の「白夜行」をつい先ほど読み終わりました。

 主人公2人の主観は全く描かずに描かれた、この「白夜行」は、それでも2人の内面を描ききってるような気がします。東野圭吾の小説はどの作品を読んでもがっかりしたことがないのですが、この作品は衝撃的でした。内容に救いはない(僕はそう思います)のですが・・・凄い小説ですね。

 ちなみに「白夜行」は映画化もされたようですし→http://byakuyako.gaga.ne.jp/、ドラマ化もされたようです→http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/d1436/

 恥ずかしながら両作品ともに観ていないのですが、2時間強の映画では、この作品を描ききれないだろうなと思います。ちなみに高良健吾(映画版)、山田孝之(ドラマ版)という桐原亮司役のキャスティングは上手くいっているのではないかと想像しますが・・。

 それはそうと現段階で読んでいない東野圭吾の小説が、まだ何冊もあるので県外出張の移動時間等で時間を見つけて読んでいこうと思います。

 


2013/09/18

東京は10士業

 浜田です。

 告知です。

 今年も下記の内容で「なんでも生活無料相談会」なる相談会が開催されます(主催は宮崎県専門士業団体連絡協議会 今回の担当会は宮崎県弁護士会)。

記 

 1.名称  「なんでも生活無料相談会」

 2.主催  宮崎県専門士業団体連絡協議会

 3.協賛  宮崎市 都城市 延岡市

 4.後援  宮崎県

 5.相談会開催日・・・平成25年11月9日(土) 10:00〜16:00(事前受付不要 相談無料)

 6.相談会会場 

   宮崎会場・・・宮崎市民プラザ ギャラリー2

   延岡会場・・・延岡総合文化センター1階 展示室2

   都城会場・・・都城中央公民館

 東京では10士業なんですね(宮崎は7士業)→http://www.toben.or.jp/know/iinkai/soudan/news/20130826.html

 中小企業診断士、弁理士、公認会計士が加わっているのが東京らしいところです。

 複数の士業が一同に会して、色々な相談に対応するという機会は、ご自身が抱えている問題を誰に相談していいか分からない方々にとって意味のあるものとだと思います。宮崎の相談会、是非ご利用ください。

 


2013/09/17

責める相手を間違ってる

 浜田です。

 奨学金で自己破産・・・・という東京新聞の記事→http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20130905/CK2013090502000134.html

 以下、記事より引用

 「男性は高校卒業後、都内のアニメ専門学校に入学する際、日本学生支援機構を通じ、奨学金を借りた。共働きの両親の月収三十万円では、進学できなかったからだ。

 一年半ほど通ったが、父親が親戚から借りた約二百万円の返済に奨学金を充てざるを得なくなり、学費がなくなって中退。利子を含めて借りた奨学金約三百万円が負債として残った。その後、警備会社でアルバイトしたが、月十数万円の手取りでは返済は進まなかった。

 一〇年六月、コンビニ店のオーナーから「ゆくゆくは店長にするから」と店の仕事に誘われた。仕事は見つかったが、父親が男性名義で百万円以上の借金をしていたことが新たに分かり、借金は五百万円近くに膨らんだ。仕事もオーナーが一二年一月に突然店を閉めたため失った。借金返済を相談した司法書士から「ほかの借金だけなら何とかなるが、奨学金も合わせると破産しかない」と言われ、自己破産した。」

 −引用終わり

 破産したのは奨学金のせいではなく、ダメな父親のせいですね(苦笑)。そもそも奨学金を父親の借金の返済に充てるってどうなんでしょう。

  同じ記事へコメントされたPINE先生のブログ→http://puni.at.webry.info/201309/article_5.html

 


2013/09/13

電話相談の難しさ

 浜田です。

 宮崎県弁護士会では毎週水曜日の午後7時〜午後8時30分に夜間テレフォン相談というものを実施しています(0985-23-6112 臨時電話、予約不可)。

 僕も1年に何回かこの相談を担当する(ちなみに今週の水曜日に担当しました)のですが、電話相談というのは難しいですね。

 対面の相談であれば自分が説明したことに対する相手方の表情やリアクションから理解されているのかどうか、説明内容に不満がないのか等が分かるのですが、電話の場合には相手方の反応が良く分かりません。特に沈黙されたりすると非常に不安になります。

 また交通事故で過失相殺が問題となるケースであるとか、土地の境界紛争などの相談が来るとお手上げです。相談者の説明を聞きながら図を書きつつ理解しようとするものの引き続き話を聞いてみると自分なりに理解して書いたはずの図が間違っていたりとうことも、ままあります。

 昼間お仕事をされていて自分から弁護士会や法律事務所に出向いて相談をすることが困難な方にとっては夜間、電話で、無料で相談出来る「夜間テレフォン相談」は便利だと思いますが、対面でないときちんとした回答が得られない相談もあるということでご理解いただきたいところですね。

 


2013/09/12

和解・調停条項と課税リスク(新日本法規)

 浜田です。

 弁護士で交渉や調停・訴訟の代理人をしていると紛争の解決を和解・調停をまとめる形で行うことが非常に多いです(判決で白黒を付けるというケースは意外と少ない)。

 そして和解や調停をまとめる際、両方の当事者がこの内容で構わないという合意をしたということを以て和解・調停を成立させると予想外に多くの課税をされてしまった、課税されると思わなかったのに課税されたという問題が生じることがあります。

 そこで、このような問題が起きるのを防止するために一定のまとまった知識を得る書籍はないものかと思っていたところ、新日本法規が「和解・調停条項と課税リスク」というそのものずばりの書籍を出してくれました→https://www.sn-hoki.co.jp/shop/product/book/detail_50833.html

 個人的には

「1 被告は,原告に対し,本件和解金として,金1000万円の支払義務があることを認める。
2 被告は,原告に対し,前項の金員のうち,700万円を,次のとおり分割して,○○に振り込んで支払う。
 平成23年1月から平成23年7月まで毎月末日限り金100万円ずつ
3 被告が前項の分割金の支払を2回以上怠り,かつ,その遅滞額が金200万円に達したときは,当然に期限の利益を失い,被告は,原告に対し,第1項の金員から既払金を控除した残金及びこれに対する期限の利益を失った日の翌日から支払済みまで年10パーセントの割合による遅延損害金を直ちに支払う。
4 被告が期限の利益を失うことなく,第2項の分割金の支払をしたときは,原告は,被告に対し,第1項のその余の支払義務を免除する。
5 原告はその余の請求を放棄する。
6 原告と被告の間には本和解条項に定める外何らの債権債務がないことを相互に確認する。
7 訴訟費用は各自が負担する。 」←これは架空の和解条項です。

といった残債務免除条項が入った和解を成立させた場合の課税が気になっていたのですが、同書籍の59ページ以下に説明されていました。

 ということで、この書籍、役に立ちそうなので和解や調停をまとめる際にはちょこちょこ確認して依頼者の課税リスクを正確に把握するようにしたいですね。


2013/09/11

半数は多いか少ないか

 浜田です。

 facebookやTwitterといったSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を利用している人が41.9%という調査結果が出たというニュース→http://biz-journal.jp/2013/09/post_2867.html

 半数以下ですが、多いのか少ないのかは見方が分かれると思います。

 僕の周りではSNSを使っている人が多数派ですが、その全てがSNSを積極的に活用しているわけではありません。人のつぶやきや投稿を読んでいるだけのユーザーも半数近く(あるいはそれ以上)いると思います。

 僕自身も初めてしばらくはfacebook、Twitterともにあまり利用していませんでしたし、facebookを利用し始めてからも、しばらくTwitterを放置していました。

 その後、SNSは用途によって使い分けるものではないか・・と気づいてから2つのSNSを使い分けるようにしてますし、今のところ有効に活用できているのではないかと思います。

 SNSを利用しないからといって何か損をする訳ではないですし、利用しているからもの凄く得をするというものではありませんが、情報等を素早く入手する、自分が考えていることを発信して反応を見るツールとして非常に有用ではないかと思います。

 仕事のためだけにやる、付き合いで嫌々続けるというのは何事も長続きしません。

 せっかく使うからには有効に楽しみながら使いたいものですね。

 


2013/09/10

刑事弁護における示談交渉を考える

 浜田です。

 僕は基本的には刑事事件の私選弁護人は引き受けませんが(個人的に親しい方の紹介でもない限り)、国選弁護人は常時何件か担当しています。

 刑事事件には、被疑者・被告人という加害者とされる側と被害者の双方が存在する事件が多く(被害者がいない事件としては覚せい剤の自己使用などがあります)、被害者との間で被害弁償が出来たか、示談が出来たかというのが被疑者・被告人の処分にかなり影響します。

 そこで、弁護人が被害者との示談交渉をするという話になるのですが、やり方を間違えると示談が成立しないだけでなく被害者の処罰感情を増大させ、被疑者・被告人の処分が重くなる(少なくとも軽くならない)という最悪の結果に至ることがあります。

 このニュース→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130906-00001123-yom-soci

を見て、そんなことを考えました。

 なお、僕の場合は担当検察官を通じて被害者に被害弁償・示談の申し入れをしたい旨を伝え、弁護人から連絡することについて同意をもらってから被害者に連絡をするという方法を基本的には採りますし、仮に被害者が検察官を通じて被害弁償・示談を拒絶しているにも関わらず連絡をする必要があると考えられるケースでは、被害者に被害弁償・示談に応じて頂ける場合には折り返しご連絡くださいとの連絡文書を送ります。この場合には連絡文書の内容には最大限の注意を払います。

 ですから、今回ニュースになっている先生の行動は事件の内容も考えると理解出来ませんね。


2013/09/09

同じことを考える人がいる

 浜田です。

 高層ビルの反射光で車が溶けるというニュース→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130904-00000003-jij_afp-int

 このニュースを見て僕と全く同じ事を想像した方(しかも同業者)がいらっしゃるようですね(苦笑)→http://puni.at.webry.info/201309/article_1.html

 元ネタ→機動戦士ガンダム第35話「ソロモン攻略戦」http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Pastel/3829/words35_Gundam.html

 


2013/09/06

2つのシリーズ読了

 浜田です。

 この前の日曜日で東野圭吾の加賀恭一郎シリーズの「麒麟の翼」を読み終えてしまいました。探偵ガリレオ(湯川学)シリーズをちょっと前に読了してしまっているので両シリーズの最新作が早く出ないかなと待ち遠しい今日この頃です。

 とはいえ、東野圭吾の作品で読んでいない本がまだまだたくさんあるので、それらを少しずつ読み進めながら2つのシリーズの最新作が出るのを待つことにします。

 参考となるファンサイト↓

東野圭吾・加賀恭一郎&探偵ガリレオ特集サイト http://www.newbook84.com/

 


2013/09/05

弁護士生活 7年目に突入

 浜田です。

 僕は2007年9月5日に弁護士登録していますので、今日で弁護士生活7年目に突入したようです。

 この6年間、色々なことがありましたが、家族や事務所スタッフ、友人、顧問先等多くの皆様に支えられてここまで来ることが出来ました。

 この場を借りて御礼申し上げます。

 ありがとうございました。

 


2013/09/05

中小企業の弁護士ニーズ全国調査報告書

 浜田です。

 昨年の9月26日、日弁連、九弁連、宮崎県弁護士会の共催で「中小企業関連団体との意見交換会〜中小企業における弁護士活用場面 IN 宮崎」というイベントを行って、これ自体は非常に有意義だったのですが、それ以降、中小企業支援に向けた取り組みがあまり進んできませんでした。

 そこで来週、中小企業経営者の方、経営指導員の方、当会の業務改革委員会の委員等の合計10数名で弁護士の中小企業支援についての意見交換会を実施することになりました。

 そして、この意見交換会を進行するにあたり、どうして中小企業は、それほど弁護士を利用しないのかについて弁護士会が仮説を立てて、それについて各経営者の皆さんからご意見を頂くという形式で行おうということになってます。

 弁護士会側の仮説を立てるにあたって重要なのは、去年の意見交換会の際の参加者の声等をまとめた報告書、そして「中小企業の弁護士ニーズ全国調査報告書」(→とhttp://www.nichibenren.or.jp/library/ja/jfba_info/publication/data/chusho_chousakekka.pdf)いうもの)が使えるのではないかということで現在目を通しているところです。

 これについては概要という形で短くまとめられてます→http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/jfba_info/publication/data/chusho_gaiyou.pdf

 そして調査報告書を受けての分析・提言というものもあります→http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/jfba_info/publication/data/chusho_teigen.pdf

 これまでも弁護士が中小企業の支援に取り組んでこなかったわけでは当然ありませんが、弁護士会や弁護士各人が中小企業の法的ニーズに対応して中小企業支援を積極的に行っていこうとするのであれば、今回取り上げた調査報告書、分析・提言が1つの参考になるのではないかと思います。

 この調査報告書、分析・提言等も参考に来週の意見交換会の進行をどうするのかをきちんと考えなければ・・・。


2013/09/04

税制改正提言−福祉分野における信託活用のための信託税制の在り方

 浜田です。

 以前にも書きましたが、今年より日弁連の業務改革委員会という委員会の委員となり、この委員会の中にある信託PT(信託プロジェクトチーム)に配属されました。

 このPT内での勉強会が9月2日のPTで行われ、そこで使われた資料が日弁連が平成24年1月19日付で出した「税制改正提言−福祉分野における信託活用のための信託税制の在り方」です→http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/opinion/year/2012/120119_2.html

 弁護士の新しい業務分野として「信託」が考えられるのですが・・・弁護士が「信託」に関わっていくには信託業法と信託税制の不合理性の双方が障害となってきます。

 同PTは信託業法の改正に向けて動いていくということなので、今後の展開が注目ですね。

 


2013/09/03

もうそんな時期・・(新司法試験の合格発表等)

 浜田です。

 僕が受験正の頃とタイムスケジュールががらっと変わってしまったので正直ピンと来ていなかったのですが、今年の新司法試験の合格発表が9月10日ということです→http://www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/shiken_shinshihou_shikenqa.html

 ということは、司法試験に合格して司法修習に入る方々が実務修習地を選択する時期ということですね。

 なんてことを塩見先生のブログで知った訳ですが→http://siominn19851225.blogspot.jp/2013/08/blog-post_4730.html?m=1

 このブログでリンクが貼られているまとめページ(ツイッターの関連つぶやきをまとめたもの)に僕が岡山修習について連続でツイートしています→http://togetter.com/li/374148

 司法修習の期間もクラス分けも僕の頃と違っているので、どれだけ参考になるか分かりませんが、興味があられたらご覧ください。

 


2013/09/02

トマトづくし

 浜田です。

 北海道にトマト料理専門店がオープンしたとのニュース→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130828-00000023-minkei-hok

 トマト好きとしては1度行ってみたいところですが、北海道は遠すぎますね。ちなみに北海道には、まだ行ったことがありません。

 宮崎にもトマト料理専門店が出来ないですかね・・・・出来れば絶対行くのですが。


2013/09/01

改正動物愛護法施行

 浜田です。

 僕自身は現在、犬や猫のペットを飼っていませんので生活には直接影響のないことなのですが、改正動物愛護法が今日すなわち平成25年9月1日付けで施行されたようです→http://sankei.jp.msn.com/life/news/130901/trd13090101100001-n1.htm

 この記事を見るまで犬や猫といったペットがネット上で売買されている実態すら知らなかったのがちょっと恥ずかしいのですが・・・

 この改正法の施行によって飼育放棄されたり、遺棄されたりするペットが減るのを期待したいですね。