濱田諭法律事務所のブログ

2013/05/31

日記みたいなもの

 浜田です。

 一昨日、昨日と連続して睡眠や生活スタイルを話題に取り上げてしまいました。ブログを2日分くらいまとめて書いて翌日以降に更新されるような形を取っているので話題が重複してしまうのが避けられなかったりします。

 ブログを毎日(僕の場合、平日のみですが)更新するのは慣れてしまうとそれほど難しいわけではありません。僕の場合、事務所でも自宅でも僕のプライベートスペースがあるので(http://gigazine.net/news/20130527-bad-influence-open-office/←仕切りのないオフィスは生産性を下げるという記事)、更新のタイミングを選びませんし

(ブログを更新する作業を事務員さんや家族に見られるのはちょっと恥ずかしいですからプライベートスペースがないと更新作業をするタイミングを考えてしまいます)、

 ブログは日記みたいなものと割り切ってしまえば内容に苦慮することはありません。

 出来れば土日祝日も毎日ブログを更新したいのですが、とりあえず現在のペースでの更新を続けていこうかなと思っています。

 


2013/05/30

朝型?夜型?

 浜田です。

 前にもお話ししたかもしれませんが、僕はかなりの低血圧です。上が90を切ります。下は50台後半から60台くらいです。

 そんな僕は学生時代から、ふと思いついて朝型人間に変わろうとチャレンジするたびに挫折してきました。低血圧だけのせいではないと思いますが・・

 今でも仕事等で朝早く起きなくてはならないのは苦手ですし、朝早く起きて仕事をするという発想すら起きません。朝早起きする団体(○○法人会)等に所属するなんて考えられないですね。

 以上からすると、僕は夜型人間ということになりそうですが・・夜型といっても午前2時?午前3時まで仕事をするこもありませんし、朝が苦手と言っても最近は毎朝、午前7時前には起きていたりします。

 結局、僕が1番体調がいいのは午前10時?と午後2時?の時間で、新規の法律相談予約を頂くと大体、この時間に相談を入れる方向でスケジューリングをします。この時間が埋まるとその他の時間で相談や依頼者との打ち合わせを入れていくのが僕のスタイルです。

 結局、僕は朝型でも夜型の人間でもなく昼型の人間だということですね。

 

 

 


2013/05/29

睡眠不足?

 浜田です。

 睡眠不足が体に悪いというのは言うまでもないと思うのですが、こんな記事があったので(http://gigazine.net/news/20130525-six-reason-to-sleep-seven-hours/)取り上げてみました。

 7時間以下の睡眠ですか・・以前は土日には早く寝て比較的長い睡眠時間を確保していたのですが、今は仕事を自宅に持ち帰っている関係で土日にも睡眠時間が7時間以下になってる感じです。

 それでも健康には、さして問題がないと思っているのですが、今週末の人間ドックでどのような結果が出るでしょうか。

 6時間の睡眠時間はほぼ確保出来ているので深刻な影響が出たりはしないでしょうし、週に2回くらいは飲んでいたお酒も今では月に1?2回飲む程度ですから昨年よりも良い結果が出るのを期待したいところです。

 しかし体重がなかなか落ちないんですよね・・・節制します。


2013/05/28

時間泥棒

 浜田です。

 「時間泥棒」といってもM.エンデの童話「モモ」に出てくる「灰色の男たち」ではありません(ネット上で見つけた書評参照→http://ryouchi.seesaa.net/article/41977098.html)。

 最近、twitterをチェックしているだけで、かなりの時間を取られるというのに気づきました。このことから自戒の意味を込めてSNSは「時間泥棒」だから、付き合い方を考えなくてはいけないなと感じ始めました・・という話題です。

 twitterは旬の情報(それに対する世間の反応を含めて)を最も早く得ることが出来るメディアとして最も有益なものですが、ついつい閲覧時間等が長くなってしまいます。

 facebookについては、更新頻度や閲覧時間を短縮出来たのでtwiiterについてもつぶやく頻度や閲覧時間を短縮していこうと思います。


2013/05/27

なりすまし

 浜田です。

 facebookでのなりすまし友達申請が横行しているというニュースがありました→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130522-00000063-zdn_n-sci&1369228422

 facebookは実名での登録を原則としていますが、登録者の実名であるかどうかの確認(Aという名前で登録する際、Aさんが登録者であるかどうかの確認)をされずに登録出来て、始めることが出来ます。facebookとは→https://www.facebook.com/

 実名登録を売りにしていて登録者も表面上は実名のアカウントを作成するが故に、面識のない人から友達申請が来ると気軽に承認してしまうというリスクがあります。最近では容姿端麗な女性の写真がプロフィールに載っている女性名のアカウントからの怪しいリクエストが送られてくることが多いようで、下心のある男性ユーザーがほいほいリクエストを承認してしまって・・・というケースが多いようですね(苦笑)。

 職業柄か僕のところには、その手のリクエストが来ませんが・・

 この手のなりすましアカウントからのリクエストはその後の詐欺等の布石となっていることも多いと思われますので注意が必要です。

 facebookを始めとするSNSは直接の面識がない人とのつながりを広げられる有効なツールですが、こういったリスクがあることは自覚して利用しなくてはいけませんね。

 

 

 


2013/05/24

世代交代

 浜田です。

 世代交代が話題になっているこのニュース→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130522-00000058-dal-ent

 丸刈り騒動のあの子は26位、大島優子は3位スタートですか・・(僕が推しているあの方は15位ですねw)。

 僕は別にAKB48のファンではありませんが(この点を誤解している方も多いようですが)、たかがメンバー内の順位付けにこれだけの注目を集めさせる仕掛けは凄いなと思います。

 AKB48の中ですら世代交代が起こっているのに、世代交代がなかなか進まない世界も多いですね(苦笑)。

 自らの権力とか影響力をいつまでも維持するのに固執するのではなく、自らが得た知識や経験を後進に伝えていきながら少しずつ一線を退いていくのが綺麗だと思うのですが・・(一般論です)。

 

 


2013/05/23

クールビズ

 浜田です。

 暑くなりましたね?。僕は先々週くらいから、クールビズということでノーネクタイ、半袖シャツで仕事をしています。

 自転車通勤なのでスーツの上着を着たり、長袖シャツを着たりというのがつらいので早めにクールビズに切り替えたというところもありますが・・。

 しかし長袖シャツでノーネクタイというスタイル(スーツを着ない状態)というのは半袖シャツでノーネクタイよりも見栄えが悪い気がするのは何故なんでしょうね?

 半袖シャツは格好悪いということで暑いさなかに長袖シャツを着る方もいるようですが理解出来ないですね。格好良いか悪かは着る人の問題でしょう(苦笑)。

 ま、僕自身クールビズになったことで自分の体型(太ってしまった)を隠しきれなくなって困っている訳ですが・・

 ということで、クールビズの間にダイエットも頑張るとしましょう。


2013/05/22

エコ弁護士

 浜田です。

 先月、それまで5年ほど乗っていた車を廃車にしてしまったので現在、各所への移動は自転車と公共交通機関です。いずれ車を買おうと思っているのですが、自転車をメインとする現在の生活スタイルに不満を感じていないので先のことになるかもしれません。

 僕自身、エコにはあまり興味がないのですが、最近、車に乗ってエンジン内でガソリンを燃やす代わりに、自転車をこいで体内脂肪を燃やすエコな生活をしていると自負しています(苦笑)。

 その割りにはなかなか痩せませんが・・・

 今月末に受ける予定の人間ドックの結果が良い方向に出るのを期待しましょう。

 

 

 


2013/05/21

肩の荷が少し降りました・・

 浜田です。

 今月いっぱいで人気が切れる2つの日弁連の委員会、宮崎市の審議会の委員を退任させて頂くことになりました。

 これまでの日弁連の委員が4つ、宮崎市の委員が2つというのは僕にとって負担加重だったので、任期が満了するもので後任の委員が確保出来るものについて退任させて欲しい旨を弁護士会の方に申し入れ、これを受けて会の方で後任の委員の選任等をして頂き、今回晴れて退任させて頂いたものです。ご配慮ありがとうございました(この場を借りて)。

 今回のいくつかの委員退任を受けて事務所のホームページの方が、私の現在の公職等を反映しない形になりますので、内容の改訂をしなくてはいけません。

 リンク先についても追加や削除が必要になっているものがありますし、ちょっとした改訂作業が必要ですね。

 日弁連の委員、宮崎市の審議会の委員が減ったことで肩の荷が降りましたので、弁護士業務はもちろん私に弁護士会から与えられた諸々の任務を今まで以上にきっちりこなしていこうと思います。


2013/05/20

今さらながら

 浜田です。

 暴力団の幹部が射殺された殺人事件で、裁判員裁判からの除外すなわち職業裁判官のみでの裁判を求めたさいたま地検の請求をさいたま地裁が却下(棄却かな)したとのニュースがありました。

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130516/CK2013051602000142.html

 今年3月に担当した裁判員裁判でも被害者が暴力団の元組長ということで、この除外請求のことが頭をよぎりましたが、結局除外請求することはありませんでした。

 しかし、今回のケースですら除外されないとなると、僕達が担当したケース(殺人未遂、被害者に怪我なし)で除外請求が通る可能性はなかったんだろうなと、そんなことを今さらながら考えました。

 それにしても裁判員に選ばれた一般の方にとっては傍聴席に本物の暴力団員がうじゃうじゃいる中で審理しなくてはいけないわけですから、精神的にかなり大変でしょうね。裁判員裁判って誰のための制度なんでしょうね?


2013/05/17

迷惑な話(東京都行政書士会 中野支部のHP)

 浜田です。

 東京都行政書士会 中野支部のホームページが弁護士内で話題沸騰です(苦笑)。

http://nakano-lawyer.org/gyousai.html

→なお、弁護士からの批判を受けて、この部分を削除したようですのでキャッシュを→http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:hVYxtqu92okJ:nakano-lawyer.org/gyousai.html+&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp

 以下、「 」で引用 ↑は当職。

「刑事事件においては、行政書士は告訴状の作成を通じて被害者の味方をします。弁護士は、加害者すなわち被告人の弁護、味方をします。」

↑弁護士は告訴状の作成もしますし、被害者支援もやりますが(苦笑)。ちなみに、このホームページ更新される前は「被告人」を「犯人」と書いてましたが・・刑事弁護を理解しているのでしょうか?

「平成10年に、桶川事件がありました。ストーカーの被害者が警察に告訴をしたのですが受理されず、その後、被害者はストーカーに殺害されました。もし、告訴状が受理されていたら被害者は殺害されなかったのではと考えるのです。告訴状の作成は明治時代から現在まで敷居の低い行政書士が取り扱ってきております。そのことがもっと広く社会に知れ渡っていたらと思うのです。職域争いではなく、桶川事件を二度と起こさない為にも、これからも警察署に対する告訴状の作成を行政書士としての責任として普及し受託したいと考えます。」

 ↑意味不明です。告訴状の作成をあなたがすれば受理されたとでも(苦笑)。行政書士が告訴状を書いていれば桶川の事件の被害者が救われていた蓋然性などないでしょう。

「民事事件においては、行政書士は原則として紛争に関わることなく予防法務を専門とします。弁護士は、予防法務も行いますが主として裁判等において紛争処理を中心とします。また、争訟性のある法律事務は原則として弁護士でなければ取り扱うことが禁止されています。
それに対して行政書士は、紛争を起こさないように契約書、合意書等を予め作成します。紛争を起こしてから処理をするのではなく紛争を予防することが行政書士の大きな使命なのです。」

 ↑予防法務は、その後の訴訟等のリスクを考えて多面的な検討をして出来るものであり、争訟性が生じたら事件に関与出来なくなる方が十分に予防法務に携われるとでも(苦笑)。ちなみに弁護士も当然、予防法務に関与しています。

「※ しかし、どんなに時代が変わろうと、社会が変わろうと言論の自由だけは尊重するのが法律家であると信じたいものです。そして、本物の法律家は、意見の異なる者の言論の自由を尊重する人たちだと思うのです。」

 ↑言論の自由は、対抗言論を受けない自由ではありません。下らない妄言を垂れ流して批判するなというのは「法律家」(自称 街の法律家)が聞いて呆れます。

このホームページに記載されている内容が全ての行政書士を代表する意見だとは思いませんが、会の支部のホームページに記載されているものなのですから、会のチェックを経てから出すようにしないと、このような妄言を垂れ流すことになって、行政書士会の他の会員の方が迷惑するでしょう。

 東京都行政書士会には、きちんとした対応をして欲しいものです。

参考 まとめページ

http://matome.naver.jp/odai/2136867795569359301?&page=1


2013/05/16

弁護士がいると有利2割?

 浜田です。

 最高裁司法研修所の調査で原告又は被告が訴訟代理人として弁護士を付けないケースの2割近くが弁護士が付いていれば本人に有利に働いたと裁判官が考えていることが明らかになったというニュースがありました

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130513-OYT1T01538.htm

 結論自体への影響というレベルでは2割近くという数字に信憑性があるのですが、スムーズに手続が進行して早期解決が得られる利益や訴訟へ関与することの精神的、経済的負担等を考えると弁護士を付けていた方が良かったと思われるケースは多いような気がします。

 ただ、本人訴訟の中には弁護士から見て、そのような主張は法的に通らないから受任出来ないというケースもかなり含まれていますし、そういう事案にまで弁護士が関与しろと言うのは弁護士にとって酷かなと思ったりしますね。

 


2013/05/15

母さん助けて詐欺

 浜田です。

 振り込め詐欺に代わる名称を警察庁が募集していましたが、「母さん助けて詐欺」が最優秀作品(名称?)に選ばれたというニュースがありました→http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK12008_S3A510C1000000/

 振り込め詐欺から「母さん助けて詐欺」に名称を変えたところで、この手の詐欺が減るわけではないと思いますが、こういう形でニュースになることによる啓蒙効果は期待出来そうです。

 父さん助けてではなく「母さん助けて」というのは、家庭の財布のひもを母さんが握っている家庭が多いことを示していて示唆的です(苦笑)。

 冗談は置いておいて、詐欺というのは自分が騙される可能性があると自覚しておくことが予防の第一歩ではないかと思います。

 そして、不審な電話がかかっていたら電話主が語っているところ(警察等)に折り返して電話する(その際は、電話番号を電話主に聞くのではなく自分で該当箇所の電話番号を調べることです。)というのがいいでしょうね。

 実在の人物を語って詐欺を行うケースもあるようなので電話主が語っている「○○さん」に電話を代わってもらうと詐欺なのかそうでないのかが分かると思います。

 最近、僕自身が「弁護士の浜田です。・・・」と言って電話をかけた時に「母さん助けて詐欺」と間違われているのではないかとおぼしき反応をされることがありますが(苦笑)、宮崎の浜田という弁護士から電話がかかってきて不審に思われたら当事務所に折り返して電話してくださいね。


2013/05/14

子供の引渡しの直接強制

 浜田です。

 子供の親権を得て、子供の引渡命令まで得た側が相手方のもとにいる子供の引渡しを実現する手段として執行官が子供の学校や通学路で待ち伏せて子供を連れてきて、親権者に渡すという形での直接強制が行われた例がある程度の数あると思います。

 かくいう僕も、子供の引渡しの直接強制に親権者である母親と一緒に立ち会ったことがあります。細かい状況は守秘義務に反するので話しませんが、結局、執行は成功し子供は親権者のもとに帰っていきました。その後の子供の監護状態に問題がないと報告を受けており、執行をして良かったと思っています。

 なお、この執行の際、警察を呼んだり、近隣の方が何事か・・と集まってきたりと結構な騒ぎになりましたが、この案件については自宅での執行が実現する見込みが薄いことから、通学路での執行を行いました。

 今回、裁判所の方は直接強制について原則自宅で行うという方針を決めたとのこと(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130510-00001679-yom-soci

 直接強制自体の妥当性に疑問を持つ執行官、裁判官が多いこと、直接強制の手段によっては様々な問題が生ずることは、直接強制に関わった弁護士として理解していますが、運用の変更が子供の引渡しの実現の妨げになるのではないかと懸念しています。

 原則だから例外的に認めるのも想定しているのでしょうが・・とりあえず子供を監護している側は子供を絶対に相手方に引き渡さないように(面会交流に応じないという意味ではありません)今まで以上に気をつけなくていけなくなったと言えるのではないでしょうか。


2013/05/13

パブリックコメント出しました(法曹養成制度検討会議・中間的取りまとめについて)

 浜田です。

 法務省が「法曹養成制度検討会議・中間的取りまとめ」なるものにパブリックコメントを募集していました→http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=300070017

 なお、提出期限が今日5月13日(月)です。 

 僕は先週の金曜日(5月13日)に法務省にパブコメを提出しておきました。

 これがまた、ツッコミどころ満載の中間的取りまとめで・・・(以下、自粛)

 現在の法曹(弁護士、裁判官、検察官)養成制度は、法科大学院の卒業を司法試験の受験資格としている点で、有為な人材が法曹になるのを断念している可能性がありますし、司法修習中の貸与制度(以前は国から給費という手当をもらって司法修習していたのが、現在は国が手当相当額を貸すという制度に変わっています)もそれに拍車をかけていると思います。

 法曹増員論者(現在の法曹養成制度支持者と被ると思われます)が言う潜在的な弁護士ニーズなるものも昨今の弁護士急増に見合ったものではなく、また経済的にペイするかを考慮したものでもなく・・・

 と書いているうちに残念な気持ちになったのでこの辺でやめましょう(苦笑)。

 現在の制度を変えようとするよりは、現在の制度下、現状において自分がきちんと弁護士として生計を立てていく手段を考える(今はちゃんと生計が立ってますが)方が重要だと思いますので、今後も僕なりに頑張るとしましょう!


2013/05/10

斜陽産業?

 浜田です。

 業界内(弁護士の仲間内)で話題のこの記事→http://mainichi.jp/select/news/20130508k0000e040150000c.html

 個人事業主である弁護士の2割が年収100万円以下という衝撃の記事です。逆に年収1000万円超えの弁護士が全体の34%・・・多いと見るか少ないと見るか。

 僕が弁護士登録した当時は消費者金融・クレジット業者を相手方とする過払い金返還請求事件が多くあり、知識や経験が乏しい弁護士であっても比較的容易に多額の報酬を得ることが出来ていました。その後、改正貸金業法の施行もあり、過払い金返還請求事件は激減してます。このことから過払い事件依存体質にあった事務所は相当経営難に陥っているのではないかと思います。

 当事務所も過払い金返還請求事件を多く扱っていた関係で過払い事件激減の影響がなかったわけではありませんが、顧問業務・家事事件を増やすことによって乗り切れています。

 そもそも弁護士業務というのは、仕事にかかる労力が多くて、その割りには実入りが多いわけではない仕事です。その意味では現在の統計に出てくるような収入分布になるのは仕方ないのかなと感じる面もあります。

 しかし、現在の法曹養成制度において法科大学院の学費、司法修習中の生活費等を負担してまで法曹になろうとする学生は激減するでしょうね(実際、激減してますが)。

 弁護士の仕事(経営面でペイする仕事)を既に増えてしまった弁護士の数の分だけ確保するのがほぼ不可能であることが明らかになっている現状では法曹養成制度の改革(法科大学院の卒業を司法試験の受験資格から外す等)や弁護士を社会に送り出す数を減らすといった対応が不可欠でしょうね。


2013/05/09

行きはよいよい、帰りは・・

 浜田です。

 男女交際にしても、結婚にしても始める(する)ことのハードルは高くありませんが、男女交際をやめる(別れる)、離婚するとなると非常に大変です。

 男女交際の解消にあたって特に女性側は別れたいと言っているのに男性側が交際の解消に応じずにトラブルになるというケースが多いようです。女性側としては交際を解消した後に行われる元交際相手の度重なる連絡をストーカーと評価して警察に相談して警察沙汰になるケース、これに関わる相談を女性側からも男性側からも受けることがあります。この手の案件では男性と女性との温度差というのを感じることが多いです。

 女性が交際(婚姻)を解消しようと思った時点では時既に遅しで、その後、男性側がどのようなアクションを起こそうとも再度、関係を修復するのが困難なことがほとんどだと思います。

 最近の事件(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130507-00000561-san-soci)もそのようなケースでしょう。

 外国人男性が情熱ストーカーと揶揄されているこの事件も交際を解消したと思っている女性からすると、男性からの度重なるアクションも恐怖の対象にこそなれ、復縁のきっかけにはならなかったのは当然でしょうね。

 

 

 

 

 


2013/05/08

今さら聞けない婚姻費用の基本・・(離婚事件)

 浜田です。

 昨年度、ほとんど出席しなかった某委員会(弁護士会の)で勉強会の担当が割り振られてしまったため、以前も取り上げた「婚姻費用分担事件の審理?手続と裁判例の検討」(家裁月報 第62巻第11号)を読み返しながら、勉強会の資料を作成しました(現在、5月6日の午後4時30分頃)。

 勉強会のテーマは「今さら聞けない婚姻費用の基本?時間があれば当職が経験した案件について」というものにしました。

 1.婚姻費用とは 2.基本的な計算方法 3.婚姻費用分担の始期 4.総収入の認定

 5.当職が経験した案件について 

 という構成です。もう少し取り上げたかったのですが、10分程度でまとまりそうにないので、この程度にしました。

 ちなみに5.当職が経験した案件では?自宅の住宅ローンを義務者(夫)が負担していて、自宅に権利者(妻)が居住しているケースでの婚姻費用の算定?高額所得者の婚姻費用の算定方法?有責配偶者からの婚姻費用分担請求を取り上げようと思います。

 いずれも実際の案件をデフォルメして、争点についての話をしようかなと思います。


2013/05/07

インターネット新時代の法律実務Q&A(日本加除出版)

 浜田です。

 以前、僕がプロバイダ責任制限法の適用が問題となる(発信者情報の特定について)案件を扱っていると書いたところ、受験時代の恩師でもある某先生(第一東京弁護士会のO弁護士)から、この書籍を紹介して頂き、早速購入して使ってます。

 紹介者のO先生もおっしゃっていたのですが、執筆者にインハウスロイヤー(社内弁護士)が多く、類書とは一線を画する充実した内容になっているようです。ちなみにO先生も執筆者のお一人なのですが・・

 この書籍は現在の案件処理はもちろん、今後の相談業務や案件処理に役立ちそうなので、分からないことがあるたびに目を通して、この分野にも強くなりたいですね。

 

 


2013/05/03

もう5月

 浜田です。

 5月に入り、1年の3分の1が終わったことになります。あっという間です。

 4月までは色々と時間を拘束される予定が多く(裁判員裁判を含む)、自分が興味を持っている分野の勉強や趣味にあまり時間が取れませんでしたが、5月以降はその辺りに時間を使いたいですね。

 弁護士になって事務所を構えると4月という節目で何かがドラスティックに変わるということも環境不適応に悩まされて5月病になることもなくなります。その意味では恵まれていると言えるのでしょうが、環境が定期的に変わる職種の人が少しうらやましくなったりしますね。ないのものねだりでしょうが・・・

 話を戻して、「1年の3分の1が終わってしまった」ではなく、「まだ1年の3分の2が残っている」と発想を切り替えて今年の残りを充実したものにしようと思います。


2013/05/02

債権者申立の破産における国庫仮支弁制度適用事例(偽装質屋の件)

 浜田です。

 改正貸金業法の施行に伴い、一見質屋のように装って(価値のないものを質草にとるような格好はとる)貸金業を営む偽装質屋が跋扈するようになりました。質屋ということであれば貸金業法の適用を免れるという考えに基づく脱法をたくらむ存在です。

 この偽装質屋の問題については警察も問題意識を持ち始めているようですが、なかなか業者に対する刑事処分にまでは至らない現状のようです。

 そうなると偽装質屋に吸い取られた違法な金利の返還を求めて、業者を相手に民事訴訟を提起する等の対応を検討することになるのですが、勝訴したところで個別の執行対象となる財産を探すのは非常に困難です。

 そこで業者の破産を申し立てて、業者の財産を全て明らかにした上で債権者(違法な金利を返還してもらう権利を持つという意味で偽装質屋からお金を借りていた人は「債権者」です)として配当を得ようという選択肢を検討することになります。

 しかし、この債権者申立、信じられないくらい予納金(裁判所に対して破産管財人の報酬等を前もって納めるもの、これは申立人が納めることになります)が高くて、債権者申立の高い高い障害となっています。そんなに高い予納金を債権者側が用意することは出来なくて債権者申立を断念するケースは多いと思います。

 今回、福岡の偽装質屋に対する債権者申立では国庫仮支弁制度が適用され、債権者自身が予納金を用意する必要がなかったとのことです(http://mainichi.jp/select/news/20130501k0000m040079000c.html)。

 記事にもあるように、このケースで適用されたからといって今後の債権者申立で広く適用されるとは限りませんが、偽装質屋という現在広がりつつある消費者被害のケースで適用されたということには、今後の偽装質屋の活動への抑止効果も期待出来るということで大きい意義があると思います。


2013/05/01

福岡

 浜田です。

 つい最近まで九弁連(九州弁護士会連合会)の消費者問題連絡協議会の委員をしていたこと、僕自身が受任した調停や離婚訴訟が福岡家裁に係属していた時期があることから福岡には結構行ってます。一昨年の2月から3月にかけて2週間の間に3回福岡に行ったということもありましたし・・(苦笑)。

 そんな福岡市、人口が150万人目前のようです(http://www.daily.co.jp/society/human_interest/2013/04/25/0005928416.shtml)。

 福岡市は九州大学を始めとする大学も多く、各企業の九州拠点があり就職先も多いことから学生や新卒の若い方が集まるのは当然のような気がしますね。福岡まで足を運べば大抵のものは手に入るという印象がありますし、コンサートを始めとするイベントも福岡までは来ます。

 明太子、豚骨ラーメンを始めとする食べ物は旨いし・・もし移住するなら福岡がいいですね。

 弁護士になってから宮崎から福岡への移動は全て飛行機なのですが(それまでは時間の制約が厳しくなかったので高速バスでした)、福岡空港の街中からのアクセスの良さは全国屈指。宮?空港もアクセスは良い方ですが、地下鉄1本で博多や中州、天神に行ける福岡空港には遥かに及びません。

 福岡空港の利便性と宮?空港の利便性が相まって宮崎→福岡の移動は相当便利なのですが、航空チケットは高いので陸路で安く早く福岡まで行けるようにならないかな・・との思いは強いです。

 九州新幹線が東九州も通らないかなぁ。