濱田諭法律事務所のブログ

2013/04/30

父親の家事・育児

 浜田です。

 家事・育児への関与の度合いが父親としての評価につながるという調査結果が出たとのニュースがありました→http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130429/k10014253011000.html

 こういうニュースを聞くと自分自身が家事や育児にどれくらい関与しているのかな・・・と振り返ってしまいますね(苦笑)。

 家事・育児への関与の度合いが低いと父親や夫としてマイナスの評価を受けるのはどうやら間違いなさそうですし、そんな男性が「俺が稼いでいるのに・・・」という態度を取ると妻との亀裂が深まって夫婦関係の破綻につながっていく危険性が上がっていくと思います(そういう離婚案件を何件も見ているので)。

 他人事ではないので、僕自身も妻や子供に愛想を尽かされないよう、出来る範囲で家事や育児に関与しようと思います。

 


2013/04/26

マンゴーパフェ

 

  浜田です。

 最近、堅い話題が続いたので軽い話題を。

 僕は果物が好きでフルーツパフェの類も好きなのですが、1番好きなのはマンゴーパフェ。宮崎市の繁華街にあるフルーツ大野(http://www3.ocn.ne.jp/~f.ohono/index.html)のマンゴーパフェは、かなり美味しいです。

 昨年、後輩弁護士(男性)と2人で一緒に、ご飯を食べ、その後、フルーツ大野でマンゴーパフェを食べたのですが、店内が女子ばかりでとても恥ずかしかったです(苦笑)。

 今年も1回はマンゴーパフェを食べたいなぁと思っていますが、食べる機会があるかなぁ。


2013/04/25

「特集 信託の展開」(ジュリスト1450号 2013.2)

 浜田です。

 6月に税理士会の先生方と一緒に行う研究会のテーマが「信託」ということで裁判所の資料室から色々な本を借りてきて読んでいるところです。ま、本業の合間の時間をぬってですが・・・

 信託を利用した色々なスキームや信託法の解釈上の問題点が載っている「特集 信託の展開」 は、その中でも結構勉強になります。

 また、高齢化社会のための信託活用スキームという特集が組まれている「金融法務事情 1939号」の中にある「後見制度支援信託の目的と活用」「後見制度支援信託の概要」は分かりやすいですね。

 後見制度支援信託についての総本山(日弁連)のスタンスは微妙なようですが、今後の活用が期待できる制度であることは間違いなさそうです。

 最近、弁護士を含めた専門職後見人の不祥事も相次いでいることですし・・http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130422/crm13042213240005-n1.htm


2013/04/24

プロバイダ責任制限法 実務と理論(別冊NBL No.141)

 浜田です。

 現在、何件か情報発信者の特定をしなくてはいけない案件を抱えていて、プロバイダ責任制限法(http://www.isplaw.jp/)をどのように使ってアクションを起こすのかを検討しています。

 で、たまたま、別の案件処理のため、宮崎地裁の資料室に行ったところ、プロバイダ責任制限法について結構突っ込んだ議論までカバーしている書籍を見つけました。これがタイトルの書籍です。

 同法については逐条解説がネット上でダウンロードできたり(http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/chikujyokaisetu.pdf)、諸々の書式もネット上で拾えたりするのですが、実務上の諸々についてはネット上で調べることは出来ません。

 同書籍の一連の論文の中でも「提訴を容易にするための手続的方法」という山本和彦教授(一橋大学)の論文が特に興味深いですね。

 ということで、資料室で借りて来た同書籍の必要な範囲を読んで事件処理の参考にさせて頂き、手許に置いておきたいということであれば購入も検討しようと思います。

 


2013/04/23

交通事故?休車損害の要件及び算定方法(赤い本2004年版 p472?)

 浜田です。

 普段、どの分野の事件を多く受けようと思ってたりはしないのですが、いつの間にか交通事故の案件の手持ちが増えていたようです。

 どの案件も争点があって、それぞれに苦労しているのですが、その中でも悩ましいのが休車損害の問題です。過失相殺や後遺症のように、その分野を掘り下げた書籍が少ないからです。

 そんな中、やや古いのですが、赤い本(損害賠償額算定基準)2004年版の森裁判官の講演録「休車損害の要件及び算定方法」がこの問題を取り上げていて参考になります。

 遊休車の存在がどのように考慮されるのか、事故後の売り上げが減少しない場合、算定にあたって売り上げから人件費を控除すべきか等々、実際の訴訟で問題となる部分についてきちんと書いてありますし。

 この講演録に限らず、赤い本に掲載されている講演録はいずれも実務上役に立つものが多いので、交通事故案件を扱う弁護士は、案件処理に迷ったら赤い本の講演録で、事件の争点を取り上げたものがないかを探してみるといいのではないでしょうか。

 

 


2013/04/22

インターネットを通じた選挙運動解禁(改正公選法)

 浜田です。

 インターネットを通じた選挙運動を解禁する改正公職選挙法が成立したようです→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130419-00000063-jij-pol

 これも時代の流れでしょうし、地盤や資金源のない新人候補者にとっては福音となるかもしれません。

 facebookやTwitterといったSNSの情報発信力、情報拡散力(特にTwitter)は凄まじいものがあり、選挙運動においてSNSの活用の巧拙が選挙の勝敗を分けることになるかもしれませんね。

 それはそうと、我々の業界も、もっとインターネットやSNSを積極的に活用して「潜在的な弁護士ニーズ」とやらの掘り起こしをして欲しいものです(苦笑)。

 

 


2013/04/19

債務整理?弁護士の説明義務についての最高裁判例

 浜田です。

 今、特に消費者系(というか、多重債務処理を扱う)弁護士の間で話題の最高裁平成25年4月16日判決→http://kanz.jp/hanrei/detail/83191/

 債務整理を行う際、債務者に残債があり、これについて消滅時効が完成するのを待つという方針を採る際には弁護士が委任者に対して一定の説明義務を果たさなくてはならないという内容です。

 私自身は、運良く消滅時効待ちという方針を採らざるをえないケースに当たらずここまで来ていますが、残債有りの債務整理で債権者(消費者金融や信販会社)がなかなか和解に応じてくれない現状では消滅時効待ちという方法を採らなくてはいけないケースもありそうです。

 かかる方法を採るのが仕方ないケースがあるとしても、弁護士が委任者(債務者)に対して一定の説明をしなくてはいけないと思います。ま、田原裁判官の補足意見は酷いですが(苦笑)。

 本件では、弁護士が複数件の債務整理を受任していて、その中には過払いが出ている案件があって、それらについては報酬を精算した上で依頼者に返金していたという事情が結論に影響を与えているのではないかという見方もあります。本当のところは分かりません・・・

 弁護士が依頼者に対して事件処理の方針をきちんと説明して理解して頂かないといけないという一般論の延長線上にこの最高裁判例があるような気もしますが、どうなんでしょうか。

 ただ、このような最高裁判例が出た以上、債務整理を扱う場合には今まで以上に依頼者への説明責任を意識して事件処理をしなくてはいけないということだけは言えそうです。

 

 


2013/04/18

交通事故?駐車場内における事故の過失相殺について

 浜田です。

 現在、駐車場内における交通事故について過失相殺が問題となる案件を抱えていて、必要に迫られて赤い本(民事交通事故訴訟 損害賠償額算定基準)平成23年下巻講演録に載っている論文「駐車場内における事故の過失相殺について」を読んでます。

 裁判例については「実務裁判例 交通事故における過失相殺率?自転車・駐車場事故を中心にして」(日本加除出版)が詳しいのですが、理論的な面を知りたいということで前述の論文を読んでいるところです。

 過失相殺全般については「別冊判例タイムズ16 民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準」がスタンダードでしょうが、駐車場内における事故については記載がほとんどありません。

 このように特殊な(現実には多く起こってる形態の事故だと思いますが)ケースについて触れた論文(しかも裁判官が執筆したもの)があるというのは有り難いですね。

 


2013/04/17

本人訴訟

 浜田です。

 最近、僕が受任した事件で本人訴訟から引き継いで訴訟代理人となったものと相手方が本人訴訟のものがあります。ちなみに本人訴訟とは、原告あるいは被告が訴訟代理人を立てずに民事訴訟をしていることです。

 日本の民事訴訟では、訴訟代理人として弁護士を付けるか付けないかは当事者の自由とされているので、当事者の一方又は双方が訴訟代理人として弁護士を付けないで民事訴訟をすることも多いわけです。

 本人訴訟の状態から事件を引き継ぐのも、相手方が本人訴訟の場合も通常のケース(事件の当初から訴訟代理をするケース、相手方の代理人として弁護士がついているケース)に比べると苦労が多いです。

 本人訴訟をしていた本人がいいかげんな訴訟をしている状態で引き継ぐと本人のやっていた行為を修正する作業からやらなくてはいけないのでストレスがたまりますし、相手方が本人の場合には手続の進行が予想外のところでストップしてしまったり、スムーズに手続が進まなかったりしてこれもまた・・・

 本人訴訟は、ご本人にとってもかなりマイナスの結果になることが多いので法テラスの民事法律扶助(経済力のない方の弁護士費用を立て替えてくれる制度)等を利用してでも、弁護士を訴訟代理人に付けるのをお勧めしたいですね。

 

 


2013/04/16

本業とそれ以外の活動のバランス

 浜田です。

 どうやら弁護士業(会務を含む)とそれ以外の活動とのバランスを考え直さなくてはいけない時期に来ているようです。

 「それ以外の活動」こと、経営者団体や任意団体への参加は、弁護士としての自分の存在を知ってもらうという意味での営業効果があるのかもしれませんが、会費の負担やそこに費やされる労力・時間を考えるとペイしないというのが率直な感想です。

 この手の活動は参加するのは簡単だけど抜け出す(退会等)のが難しいというのが相場ですが、多少の痛みは伴っても手を引くべき所から手を引かないと、本業(弁護士業)の方に悪い影響が出そうです。

 ということで早速、退会出来る団体は出来るだけ退会し、参加を取りやめることが出来るものは取りやめるという作業に着手しようと思います。

 そうして捻出した時間を弁護士としての能力の研鑽や僕自身興味がある分野の人達との交流に使っていきたいですね。

 

 


2013/04/15

締め切り

 浜田です。

 今日(正確には毎月第2金曜日)の宮日(宮崎日日新聞)に挟まっているRioという生活情報誌にコラムを書いているのですが、書いたと思ったら次の締め切りがすぐ来るという感じです。

 字数がかなり限られていること、コラムと写真を一緒に掲載するようになっていることからコラムの内容がある程度、限られてくるのですが(コラムと写真の内容をリンクさせるようにしているので)、月に1回の気分転換として楽しんで書かせて頂いています。

 話がずれました。

 裁判所等に出す書面の締め切りに追われている弁護士って多いと思います。この日に締めきりだから、この日までに依頼者と打ち合わせをして、この証拠を持ってきてもらって(あるいは証拠を集めて)ということを考えて日常生活を送っている感じなのではないでしょうか。少なくとも僕はそうです。

 一方、明確な締め切りがある書面ばかり気にしていると、訴状や申立書と言った目に見える締め切りがない書面の提出が遅れてしまったりするので注意してます。目に見える締め切りがなくても、ここまでには出して欲しいという依頼者からの要望で設定された言わば「目に見えない締め切り」があるわけですし・・・

 目に見えるもの、目に見えないもの(依頼者がここまでには出して欲しいという期限等)、いずれにしても締め切りというものから免れないのが、弁護士という仕事なのかなと割り切ってやるしかないですね。

 


2013/04/12

都城

 浜田です。

 宮崎地裁の都城支部の弁護士待合室からの更新です(現在、4月11日の午前10時30分頃)。

 今日は都城についての話などしようと思います。

 僕の父親は公務員(宮崎県)だったので父の転勤にともなって何度か転校しています。その関係で小学4年生、5年生の2年間は都城の小学校に通いました。

 転校生というのは、新しい環境に慣れるのに苦労するものですが、都城は特に苦労した思い出があります。 都城は宮崎とは言葉が違うのはもちろん(都城弁は、ほとんど鹿児島弁です)、のんびりした宮崎市内の人達とは違う上昇志向のある人達が多く、カルチャーショック(当時、この言葉は知りませんでしたが)を受けたのを鮮明に覚えています。

 転校した後、数ヶ月で言葉にも文化にも慣れたと思うのですが、弁護士になってからも都城には縁があります。

 僕が最初に受任した2件(仮処分申立と請負代金請求事件)はいずれも地裁都城支部の事件でしたし、その後も地裁都城支部に係属する難しい事件を受任することが多いです。

 現在の手持ち事件で都城の裁判所に係属しているのは地裁、家裁、簡裁それぞれ1件ずつです。その中には難しいものが含まれていて結構苦労しています。

 現在、抱えてる訴訟で良い結果を出して「都城」をゲンのいい場所と思えるようにしたいですね。

 


2013/04/11

移動時間の有効利用

 浜田です。

 弁護士になって5年半乗っていた車を廃車にしてしまったので地裁・家裁の都城支部や日南支部には電車で移動しています。

 以前は車で移動すれば、無駄な時間がないし合理的だと思っていましたが(今でも、そう思っていないわけではありません)、移動時間があるというのは有効利用出来る時間があるという風に考え方を変えました。

 移動時間中に家裁月報(離婚・相続といった家事事件に関する論文や裁判例が掲載されている雑誌)や赤い本下巻(交通事故に関する論文が多く掲載されている)を読んだり、会計に関する本を読んだりとスキマ時間を有効利用することが出来るというのに気づいたからです。

 自分で車を運転しながら本を読む、勉強するなんてことは出来ない訳で、車に乗らず移動時間に時間がかかるといった状況(これ自体は正直不便です)を移動時間の有効利用で良い方向に変えていこうと思います。

 「災い転じて福となす」ということで。


2013/04/10

預かり金の管理

 浜田です。

 成年後見人をしている弁護士が被後見人の財産を着服する事件が相次いでいるのを受けて日弁連が成年後見人の預かり金管理に関する規程を設けるようです→http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG08034_Y3A400C1CR8000/

 弁護士は成年後見人をしているときはもちろん、依頼者が民事訴訟で勝訴したり、勝訴同然の和解をした場合に和解金等を一時的に預かることが多いです。弁護士の預かり金用の口座を和解金や賠償金の振り込み口座に指定して、入金されたお金の中から弁護士報酬や実費の精算をして依頼者へ返すというのが普通だと思います。

 そして弁護士の預かり金口座に入っているお金は事件終結にあたっての精算以外の時には動かさないのが当然です。

 弁護士が成年後見人として被後見人の財産を管理する際、被後見人は既に判断能力を喪失している状態なので自らの被害に気づくことが少なく、弁護士による不祥事が非常に発覚しづらいという点がありました。この点を日弁連は規定の創設、規定違反を懲戒の対象とすることで抑止しようとしているのでしょう。

 今後は弁護士が成年後見人として被後見人の財産を預かる場合のみならず、通常の事件処理にあたっても預かり金の管理をしっかりするように弁護士を監督しなくてはいけないという声が上がってくるかもしれません。

 一部の不届きな弁護士のために「弁護士」に対する信頼が失われるのは嘆かわしいことですね。

 

 

 


2013/04/09

当事者と関係者

 浜田です。

 弊所に相談に来られるのは法律問題を抱えているご本人(当事者)ということがほとんどなのですが、本人に代わって相談に来ましたと言って来られる身内(親御さんやご兄弟等の親族)の方もいらっしゃいます。さらに、当事者との関係がよく分からない人(自称知人とか友人)もごくごくたまにいらっしゃいます。

 法律問題については当事者でなくては分からないことがある(特に事実関係)一方で、当事者の年齢や状態によっては身内の方や知人・友人が同行して来られる必要があろうかと思います。法律事務所に来るのは初めてだから○○(身内だったり友人だったりします)に付いてきてもらったという方もいますし・・

 とはいえ、身内の方であっても当事者ときちんと意思疎通が出来ないまま、私の方へ事件(調停や訴訟案件)として受けて欲しいというスタンスで来られる方もいて、対処に困ります。依頼者となるべきは当事者ご本人ですし、仮に当事者の身内の方が当事者に代わって私の方にお支払い頂く着手金等を用意されるという事情があっても、それは変わりません。

 離婚や相続といった家事事件では当事者である親族や夫婦以外の方が問題をこじらせているケースが意外と多く、問題をこじらせているご本人が弁護士探しに奔走されているケースも見受けられるようです。

 当たり前のことですが、私は当事者の方からご意向を伺って、当事者自身(成年後見人等を含む)から依頼がない限りは事件としてお受けすることはありませんし、事件としてお受けした後も、当事者以外の方のご意向を尊重して事件処理をすることはいたしません。これは民事事件のみならず刑事事件(私選)であっても同じです。

 ご理解のほどをよろしくお願いいたします。

 

 

 


2013/04/08

自転車通勤の効果?

 浜田です。

 自転車通勤を始めて2週間くらい経ったと思うのですが、少しずつ痩せてきたようです。

 去年9月の交通事故の影響で野球部を休部してしまって運動する機会が全くなくなってしまったのでどうしたものかと思っていたのですが、自転車通勤って結構、運動になっているんですね。

 減量の理由は自転車通勤だけでなく、外食する機会がほとんどなくなったこともあると思います。朝夕は自宅で食べますし、昼食は家から弁当を持っていってますし。

 以前は仕事は平日に事務所でやる、自宅での仕事、休日の仕事はしないという形でオン・オフの切り替えを図っていましたが、今は自宅でも家族が寝てから仕事をし、休日も必要があれば仕事をしているので、もしかしたら以前よりも仕事が出来ているかもしれません。家族といる時間は仕事しない、そうでない時には仕事をするというオン・オフの切り替えに上手くシフト出来たようです。

 いずれにしても僕自身が健康でないと仕事に影響しますし、依頼者や顧問先、事務所スタッフ、家族に迷惑をかけますから、とりあえず、このペースで頑張ってみようと思います。

 

 

 

 


2013/04/05

次回の宮崎法律税務研究会のテーマ

 浜田です。

 宮崎県弁護士会と南九州税理士会宮崎県連合会は年に2回共同で宮崎法律税務研究会という研究会を実施しています。

 今までは相続と相続税、事業承継と関連税制といったテーマを取り扱ってきたのですが、次回(6月開催)は信託と信託税制を取り上げることになりました。

 信託については信託銀行を始めとする金融機関がほぼ独占している業務分野であり、この分野について弁護士や税理士が食い込んでいく必要もあるのではないかと個人的には考えています。

 今回の研究会で「信託」を取り上げるのは今後、弁護士と税理士が共同して信託案件を取り扱うための足がかりにするという意図もあります。

 今後、どのような取り組みが出来るのかは、まだ分かりませんが・・

 なお、この研究会は宮崎県弁護士会の弁護士と南九州税理士会宮崎県連合会に所属する税理士しか参加出来ないクローズドな研究会ですが、研究会の成果をまとめて公に出来ればいいなと思っています。


2013/04/04

48,000番台へ

 浜田です。

 弁護士には登録番号というものがあり、登録順に番号がついていってるようです。僕の登録番号が3万5,000番台なのですが、新人弁護士の方の登録番号は4万8,000番台に突入したとの情報が・・・→http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52013139.html#comments

 宮崎県弁護士会でも会員数が119名となり(平成25年4月1日現在、なお、そのうち、宮崎市に94名)、これから仕事が各弁護士に回っていくのかどうか不安な状態ですね。

 刑事事件(国選)や破産管財事件といった会員が増えれば各弁護士への配転数が減るというタイプの仕事を中心に業務をされていた先生はどうするつもりなのでしょうか。

 僕は事務所の各経費を抑えつつ、従来の顧問先と依頼者を維持しながら少しずつ仕事の開拓をし、地道に頑張るしかないかなと思ってますが、どうなることやら。


2013/04/03

子供との面会交流について

 浜田です。

 離婚事件で係争中あるいは離婚した後、子供を監護(ざっくり言うと、手許において面倒を見ていること)していない親が離れている子供に会うことを「面会交流」といい(以前は「面接交渉」と言ってました)、監護している親が監護していない方の親と子供を会わせるか、会わせないかで紛争になることが多いんです。

 数年前までは監護親(子供の面倒を見ている方の親、離婚が成立していると子供の親権者になっていることがほとんど)の意向で事実上、会わせてもらえないというケースが非常に多くて困ってましたが(裁判所も面会交流について積極的な関与をしてくれませんでした)、2?3年前から少なくとも宮崎家裁本庁では家裁調査官を調停に立ち会わせて面会交流を推奨するという運用に変わったようです。このことにより、面会交流が実現しなくて困っているという相談や面会交流調停の案件がかなり減ったと思います。

 とはいえ、調停条項で定められた面会交流の条項に従わない監護親がいるのも事実で最終的には「執行」の問題になるのではないかと言われています。しかし、子供との面会交流について直接強制、子供をどこかかで連れてきて面会交流を強制的に実現させるというのは非現実的です。

 そこで面会交流に応じない監護親に対して金銭的なペナルティを科すことによって子供と非監護親(監護していない方の親)との面会交流を実現させようという考え方があります。

 最高裁の判断(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130401/k10013595301000.html)もかかる考え方に則ったものではないかと思われます。

 面会交流は子供の健全な成長のために重要なものなので、子供の福祉にとってマイナスになるようなケース以外では積極的に行われるべきでしょうし、面会交流させないから制裁金というような段階に至るまでに当事者間で一定の折り合いを付けて欲しいなと思いますね。

 参考 小口弁護士のブログ http://oguchilaw.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/253283-34bc.html


2013/04/02

フォロワー

 浜田です。

 橋下市長のツイッターのフォロワーが100万人を突破したというニュースが流れてきました→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130331-00001421-yom-pol

 僕もツイッターをやっていますし、橋下市長をフォローしていますが彼を支持している訳ではありません。

 ツイッターをやって分かったことはフォローするという行為もリツイートする行為も意見への賛同やその人への支持を意味するものではないということです。

 過激なつぶやきをする人がいれば面白いからフォローしてみようと思いますし、良きにつけ悪しきにつけ社会に影響力のある人物がどのような意見を持っているのかに興味がある人にはフォロワーが集まります。

 ちなみに僕のフォロワーが860人くらい・・地方の街弁のアカウントにしては多いのかもしれませんね(苦笑)。


2013/04/01

新年度

 浜田です。

 今日から新年度が始まりましたね。今日はエープリルフールでもあります(笑)。

 毎年、洒落た嘘でもついてみようと思いながらも、言った相手に真に受けてしまわれたらどうしよう・・と考えているうちに4月1日が終わっていたということの繰り返しです。

 弁護士という仕事は年度が変わって何が変わるというものでもないのですが、弁護士会の委員会の人事や配属が変わったり、受任している事件を担当する裁判官が異動されたりということで影響があったりはしますね。

 今回の年度変わりで宮崎地裁本庁の民事部で単独事件を持っていた裁判官5名のうち3名が異動されたため、次回期日の設定がGW明けになっている事件が多数あります。地裁本庁に係属している事件のうち1件以外はすべて異動した3名の裁判官が担当されていたので・・・

 ということで新年度の最初は期日が少なくて、時間にある程度余裕があるので自分の能力研鑽のために有効活用しようと思います。