濱田諭法律事務所のブログ

2012/12/31

今年も終わり

 浜田です。

 今年も今日で終わりです。

 今年は交通事故に巻き込まれたり・・と色々嫌な事もあったのですが、色々な経験をさせて頂いたので全体的には良い年でした。

 この辺りはRioの12月号に書いたので、そちらをご覧あれ。

 http://www.the-miyanichi.co.jp/fp/detail.php?media=rio

 来年は40歳、不惑には、まだまだ遠いですが、家庭との両立も考えつつ今まで以上に仕事を頑張っていきたいですね。

 皆様、良いお年をお迎えください。

 


2012/12/30

弁護士の不祥事報道に思うこと

 浜田です。

 対外的に仕事を納めて少しほっとしてますが、年内に仕事を頑張らないと年明け大変なことになります(苦笑)。

 最近、弁護士の不祥事 特に依頼者からの預かり金を着服するという事件の報道が多いですね。

 その中でも、僕が司法修習の1年間を過ごした岡山のF弁護士の事件はちょっと気になります。

 http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012122800873

 法曹養成制度が変わって、毎年2,000人以上の弁護士が新しく登録する時代になりました。このことで弁護士は生活が苦しくなっているとか、廃業する弁護士もいるとか暗いニュースが報道されることも多いです。弁護士の不祥事の話もその文脈で語られることが多いですね。

 法律事務所を経営している弁護士の立場から言うと、弁護士という仕事は決して経済的に恵まれている仕事ではありません。基本的に自分が事件を受任して仕事をしないと全く売り上げが上がらないし、毎月5?6万円(弁護士会によっては10万円以上)の会費を払い、事務員さんを雇っていると人件費がかかります。

 月によっては売り上げが少ない時もあり、その時には、このまま売り上げが上がらなかったらどうしようと不安になったりもします。

 ただ、法律事務所を経営して6年目(僕の場合)にもなると、1年間を通じて売り上げが多い月もあれば少ない月もある、時間と手間をかけてもお金にならない仕事もあれば、短期間で多くの報酬を頂ける仕事があるということが感覚で分かってきました。売り上げが多い年もあれば下がる年があることも。

 ただ顧問収入が増えてくると、毎月(あるいは毎年)最低限これだけはお金が入ってくるというのが分かるので精神的に楽になります。今は、その意味で僕は楽になりつつあります。

 話がそれました。

 弁護士の仕事は経済的に決して恵まれている訳でもないし、まとまったお金が一時的に入ってきたとしても、その翌月は新しい仕事がないかもしれないという不安定なものです。弁護士が少なかった時代は何も考えなくても仕事は入ってきたかもしれません。1年間全く仕事の依頼がなくても、弁護士側が設定した顧問料を顧問先は支払ってくれていたかもしれません。

 このような状態を前提に生活水準を上げてしまったベテラン、中堅の弁護士の不祥事が多いのではないかなと不祥事報道を見ると感じます。

 弁護士が良い車に乗り、良い時計をして羽振りを良さそうにして自分を必要以上に大きく見せる必要はないとですし、一時的に所得が増えようと生活水準を上げすぎず、質の高い仕事をすることによって依頼者・顧問先の信頼を積み上げていければと思います。

 

 


2012/12/29

ロケットスタートに向けて(出来るかな)

 浜田です。

 年内の仕事は昨日終わりました。

 仕事納めの日になって、今まで全くご相談がなかった顧問先からの相談がありました。件の会社から毎月顧問料を頂いているのに何の役にも立てていないのではないかと不安になっていたところなので、ご相談があったことで少しほっとしました。もちろん、顧問先がトラブルに巻き込まれないというのが1番良いことなのですが・・

 来月は各種の申立ラッシュで多くの書面を起案しなくてはなりません。ちなみに訴状だけで3通あります。

 毎年、最も時間に余裕がある年末に、なかなか仕事が出来ず、年が明けてから苦労するという年が続いていたので、この年末は少しずつでも起案を進めて、来年はロケットスタートを切りたいなと思っています。

 

 

 


2012/12/28

事務所の仕事納め

 浜田です。

 今日が事務所の仕事納めです。仕事と言っても事務員さんと僕が事務所の整理や掃除をするだけで、法律事務所としての仕事は昨日で納めてます。なお、僕は航空大学校の臨時の契約監視委員会に今日の午前中出席する予定なので、昨日まででは仕事を納め切れていません(苦笑)。

 今年も今日を合わせて、あと4日、いつも時間のある時にまとめて読もうと思っていた実務書や漫画を一気に読みたいなぁと思っていますが、出来るかな。

 とりあえず今年は年末ギリギリまでブログを更新出来そうですし、余裕があれば正月三が日の分まで書きためて新年を迎えたいですね。

 


2012/12/27

性犯罪再犯防止のためのプログラムについて

 浜田です。

 僕自身、問題意識のある分野の記事をネット上で見つけたので引用します。

 ?時事通信の記事より引用

 「法務省は21日、性犯罪の受刑者などを対象に2006年度から導入した再犯防止のためのプログラムの検証結果を発表した。プログラム受講者の性犯罪に関する推定再犯率は12.8%で、非受講者(15.4%)と比べてやや低かったものの、「(統計的に)効果を確認するまでには至らなかった」と結論付けた。 」

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121221-00000192-jij-pol

 ?引用終わり。

 昨年、僕が弁護人を担当した裁判員裁判及びその控訴審で、このプログラムの存在と実効性が1つの争点となりました。

 なお、検察側は記事にもあるプログラムの存在を主張し、被告人には刑務所内での処遇が相当であると主張しました。

 これに対し、僕たち弁護人はプログラムに実効性がないとして、被告人の特性(被告人には、広汎性発達障害という特性があった)に応じた社会内での支援が必要だと主張しました。

 この事件は一審でも控訴審でも弁護人の主張が認められることなく被告人に対する実刑判決が確定しました。

 この事件の弁護をするにあたって件のプログラムの内容を検討したのですが、このプログラムはグループワークを中心とするもので受講しただけで再犯可能性が小さくなるという類のものではありませんでした。

 確かに再犯率が高いとされる性犯罪の受刑者に対して再犯防止プログラムを受講させることには意義のあることだと思います。

 しかし、実効性も検討せずに受刑者にプログラムさえ受講させればよいとするのでは意味がないと思いますし、再犯防止にはつながらないでしょう。

 法務省には今回の調査結果を真摯に受け止めて、再犯防止につながるプログラムを組むよう努力して欲しいですね。

 

 


2012/12/26

国選弁護報酬の過大請求

 浜田です。

 刑事事件の国選弁護をすると法テラスという独立行政法人が報酬を計算して、事件終了後に報酬を弁護士に支払うという制度設計になっています(ザックリ言うと)。

 そして、この計算の際、弁護士人が被疑者段階(起訴されるまで)で行った接見の回数によって国選弁護報酬が少し変わってきます。

 ここを改ざんして法テラスに過大な国選弁護報酬を請求したとして詐欺罪に問われた弁護士がかつていました。http://houritsu.seesaa.net/article/107951021.html

 そして、今回、新たに平成21年以降、過大請求をしていた弁護士が150人余りいたという調査結果が出たようです。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121225/k10014411561000.html

 正直、前の過大請求事件以降、1回の接見ごとに警察の留置施設から所定の用紙を取ってきて記載して、報告書に添付しなければならないという取扱いになり(この結果、不正は防げるようになりましたが)、国選弁護を担当する弁護士は結構迷惑しています。

 今回、この報道の意図がどこにあるのか(あるいは果たして意図はないのか)は分かりませんが、国選弁護を担当する弁護士に負担になるような結果にならないことを祈りたいですね。

 


2012/12/25

任意後見契約(初めての経験)

 浜田です。

 先週の金曜日、初めての経験をしたのでご報告を。

 僕は任意後見契約書の案を作成して公証人役場につなぐ(実際の任意後見契約書は公証人役場で作成するため)という仕事もしているのですが、今日は始めて任意後見契約書の読み聞かせ(契約する当事者に契約内容が出来ているか契約内容を読んで確認すること)に立ち会わせて頂きました。

 というか、僕から別にお願いしていないのに公証人の先生が弁護士の先生は はい、ここに座って・・と言われて公証人の部屋に座っていただけなのですが・・・

 以前、任意後見契約書の案を作成した際は、任意後見契約書の読み聞かせの場面には立ち会わなかったので公証人の先生によって運用が違うようです。

 僕も依頼者の方から事件処理の依頼を受けるとき、僕と依頼者の間で結ぶ委任契約書の内容を読んで理解されているかどうかを確認する作業をしますが、今日は公証人の先生がどういう読み聞かせをするのかが分かって少し面白かったですね。


2012/12/24

クリスマス・イブ

 浜田です。

 クリスマス・イブと言えば、やはり、山下達郎のクリスマス・イブですね。

http://www.youtube.com/watch?v=wnWd4e3_Wm8 

 メリークリスマス☆☆☆

 

 


2012/12/23

平日の毎日更新と言わず・・

 浜田です。

 ブログの方、とりあえず平日の毎日更新は続けられそうですが、少し色気を出して毎日更新を狙ってみたくなりました。

 平日は仕事メインで平日以外は全く関係がない軽いネタなら毎日更新も出来るんじゃないかなと思います。

 軽いネタで弁護士としての品位を害さないように・・それだけを気をつければ。


2012/12/23

65期司法修習生(正確には修習修了者)の就職状況

 浜田です。

 つい先日、司法修習を終えて法曹資格を取得した(2回試験に合格して)65期司法修習生の就職状況が酷いことになっているようです。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121221/k10014340751000.html

 修習修了者の4分の1が未登録者すなわち裁判官にも検察官にも弁護士にもなれなかったという結果は、社会のニーズと法曹(特に弁護士)の供給ニーズがマッチしていない、供給過剰であるということを表しています。

 それでも法科大学院の統廃合という小手先の修正(法曹養成制度について)をしようとしているのは何なんでしょうね(苦笑)。http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG18046_Y2A211C1CR8000/

 社会のための法曹養成よりも法科大学院というシステムを存続させるのが重要なんでしょうか。

 なお、65期の司法修習生の就職状況についての問題意識を京都の白浜先生がブログで書かれているので、興味があられればそちらもご覧ください。

 http://www.shirahama-lo.jp/blog/2012/12/post-170.html


2012/12/22

自殺未遂者支援関係者研修会に出席してきました。

 去る12月20日(木)、宮崎市の自殺対策人材養成事業として行われた「自殺未遂者支援関係者研修会」に行ってきました。

 僕は宮崎市の自殺対策推進協議会の実務者会議の委員をしていることから、弁護士会の雇用・生活問題対策委員会からの派遣という形で出席したものです。

 午前中は「宮崎市の自殺未遂者の実態について」という報告の後に、自殺未遂者支援のエキスパートである横浜市立大学の河西千秋教授の「自殺予防と未遂者対策?なぜ未遂者対策が必要なのか?」という講演が行われました。

 この講演が素晴らしく、失業問題・経済問題と自殺率は必ずしもリンクしない、自殺未遂者は自殺者の約10?40倍いると言われている、自殺者の40%以上に自殺未遂歴がある・・・自殺する人の85%に精神疾患があり、残りの13%はパーソナリティー傷害であり、併せて98%が精神疾患等の問題を抱えている等々、色々な新しい発見、学びがありました。

 午後は現状報告「自損事故搬送及び自殺未遂者支援の現状と課題」として宮崎市消防局の方と宮崎善仁会病院の看護師長の方のご報告があり、その後は、グループワークで

1.午前の講演、午後の報告からの新たな気づきは?

2.今、それぞれの立場で出来ることはどのようなことか?

3.今後、自殺未遂者を支援していくために、何をしていく必要があると考えるか。(より具体的に)医療機関・行政・民間団体・・・それぞれの立場で

 というテーマで意見交換をしました。

 意見交換後にグループごとに成果を発表したのですが、僕に発表者の役割が回ってきて焦りました(苦笑)。なお、私の発表を聞いていた方によると無難にこなせていたとの評価だったのでホッとしました。

 発表内容で多かったのは、?自殺者における精神疾患を持っている人の率の高さ?自殺未遂が自殺の最も大きな危険因子であること等への気づき、今後の課題としては?顔の見える関係作り?各自の未遂者支援のスキルの向上?そのための研修会等の実施でした。

 何となく、弁護士会向けの報告書みたいになってしまいました。

 今後も、本業を通じた公益活動として自殺未遂者支援には微力ながら努力していこうと思います。

 

 

 


2012/12/21

なるほど人気があるわけだなぁ

 浜田です。

 先日、このブログで小泉進次郎氏を取り上げましたが、その後、小泉進次郎氏が陸上自衛隊高等工科学校の卒業式で行った祝辞(http://pirori2ch.com/archives/1726343.html)を見て、人気の秘密が理解出来ました。

 人の前で話をするというのは訓練次第で上達するものだとは思いますが、小泉氏の演説には天性の才能を感じますね。


2012/12/20

今年中に終わらせたいこと

 浜田です。

 12月もあと10日間余り、お世話になった方や恩師にお歳暮は送り、年賀状の印刷はうちの事務局(事務員さん2名)がやってくれています。

 今年中に平成25年度版の六法(前年度に引き続き判例六法プロフェッショナルにしようと思っています)と菅野先生の労働法第10版(http://www.amazon.co.jp/%E5%8A%B4%E5%83%8D%E6%B3%95-%E7%AC%AC10%E7%89%88-%E6%B3%95%E5%BE%8B%E5%AD%A6%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E5%8F%8C%E6%9B%B8-%E8%8F%85%E9%87%8E-%E5%92%8C%E5%A4%AB/dp/4335304536)を買おうと思っていますが、何かとバタバタしていて買えていません。

 それにしても、上のリンク先のアマゾンの書評に書いてあるドラクエのリリースと菅野労働法の改訂ペースの比較が面白いですね(笑)。書評者の方の予想通りドラクエ11より先に菅野労働法第11版が出るかなぁ。

 脱線しました。

 あと、来年1月号のRioの原稿締め切りが今月の24日なので、これも終わらせておかなくてはいけません。

 本業では年内締め切りの書面は全て起案したと思っていたら(今日の午前中まではそう思っていた)、新しい書面(抗告状)を起案しなくてはいけなくなり、バタバタです。

 まとめます。

 1.平成25年度版 判例六法プロフェッショナルの購入

 2.菅野労働法第10版の購入

 3.Rioの原稿の提出

 4.抗告状の起案

 優先順位は4→3→1→2。

 とりあえず3と4は今日にも終わらせたいなぁ。

 

 


2012/12/19

小泉進次郎氏って・・

 浜田です。

 総選挙終わりましたね。自民党の一人勝ちでしたが、民主党がマニフェスト違反をしたことによる反動でしょうね。

 宮崎1区では、母校の後輩でもある武井俊輔氏(http://www.s-takei.jp/)が当選したのですが、小泉元首相の息子である小泉進次郎氏(http://ameblo.jp/koizumi-shinjiro/)が応援演説に来たときの聴衆の多さはすごかったみたいです。

 安倍総裁、維新の会の石原氏が宮崎に来られたときと比較にならない多さだったとか。

 小泉元首相が行った一連の政策には賛否があるところですが、小泉進次郎氏の清新さ、はっきりとした物言いが人気の秘訣なのでしょうか。

 特に自民党支持者というわけでもない僕にとっても小泉進次郎氏は少し気になる存在ですね。


2012/12/18

宮崎の社長tvが公開されたようです。

 浜田です。

 先月取材を受けた宮崎の社長tvの方がネット上で公開されているようです。

 http://miyazaki-president.net/hamada-law

 特段 面白いことを言ってる訳でもなく、経営の極意を話している訳でもなく、インタビュアーからのご質問に正直にお答えしただけなので、ご覧になって面白い内容ではないと思いますが、興味があられればご覧ください。

 


2012/12/17

年賀状・・

 浜田です。

 皆様は年賀状を書き終えられたでしょうか?

 僕は、これからです。デザインも決まってません。

 僕は毎年400枚くらい(いや、もっとか)の年賀状を出すのですが、年賀状を誰にまで出すのかというのがいつも悩みの種。頂いた名刺をもう少しきちんと整理していれば・・・と後悔するのも毎年恒例(苦笑)。

 今も名刺を整理しながら、今年はこんな人に会ったな、こんな会合に出たんだな・・・と感慨にふけりながら年賀状リストにチェックを入れているところです(名簿データの打ち込みは事務局がやってくれるので)。

 職業柄、自宅の住所が入っている年賀状は出さないことにしていますし、家族の個人情報(写真等)を載せない形で年賀状を送っているので、届いた方に「つまらない年賀状だな」と思われるかもしれませんが、ご勘弁を。

 お歳暮は終わり、年賀状を出し終わるといよいよ年の瀬という感じになりますが、年賀状を出し終わるまでにもう一苦労ありそうです。

 このブログをご覧の皆様も早めに年賀状を書きましょう!

 


2012/12/14

時が経つのは早い

 浜田です。

 今年も、あと半月ほどで終わってしまいます(汗)。時が経つのは早い。

 今年中に裁判所等に提出しなくてはいけない書類は片手で収まるくらいなので、何とか早く終わらせて良い気分で正月を迎えたいものです。

 それにしても、今月は新しい案件が多いです。有り難い限り。

 今年中に裁判所等に提出しなくてはいけない書類(答弁書等)のある案件も出来るだけお受けしようと思いますので、お気軽にご相談ください。


2012/12/13

嬉しい訪問者

 浜田です。

 以前も書いたと思うのですが、僕は司法修習のうち1年間の実務修習(実際の仕事の研修)を岡山で過ごしました。岡山地裁、岡山地検、岡山弁護士会にお世話になったわけです。

 そして岡山時代に指導担当弁護士のT先生が行きつけの田町(岡山の歓楽街)にあるスターダストというスナックに入り浸っていたというのも以前書きました(忘れた方はさかのぼって見てください 笑)。

 僕が司法修習を終えてしばらく、岡山の司法修習生がスターダストを訪れない時期が続いていたようなのですが・・・65期の司法修習生(女性)が指導担当弁護士のA先生と一緒によく飲み(+カラオケ)に行かれていたようです。このことは件の司法修習生Nさんからメールでご報告を受けたのですが。

 ちなみにNさんが宮崎出身ということをスターダストのママに伝えたところ、浜田くんという宮崎出身の司法修習生が昔いてね?云々ということをママから聞かれたようです。

 そのNさんが宮崎に戻って来られているということで昨日、私の事務所にわざわざご挨拶に来られました。Nさんがブログタイトルの「嬉しい訪問者」というわけです。

 昨日、Nさんから岡山の先生方が元気にされていること、スターダストのママが元気であることを聞いて安心しましたし、何か旧友と話しているようなそんなノスタルジックな気分に浸ってしまいました。

 Nさんは鹿児島の事務所に就職が決まっているらしく、2回試験(司法研修所の卒業試験)も大丈夫でしょう(結果の発表は来週18日のようですが)。

 ということで、しばしノスタルジックな気分に浸ったものの、目の前には仕事が・・・ということで現実に戻ることにします(苦笑)。


2012/12/12

平日更新が続けられています。

 浜田です。

 ブログを平日には毎日更新すると宣言して1か月以上経つと思うのですが、今のところは続けることが出来ています。

 ブログの中で実務上の問題点や最新判例を分析して同業者の方にも有益な情報をご提供するのが理想なのですが、そこまではなかなかできません。

 近況報告や愚痴だけでもいいので、とにかく毎日更新すること、これを目標にこれからも頑張って更新しようと思います。


2012/12/11

法テラスについて

 浜田です。

 今日はブログの更新が遅れてしまいました。

 法テラスとは民事事件での弁護士費用の立替えや刑事事件の国選弁護人の選任等の業務を行っている国の独立行政法人「日本司法支援センター」のことです。

 僕は刑事の国選弁護人もやりますし、民事法律扶助の利用に関する契約を法テラスと契約しているので法テラスとの関係が切っても切れない感じになっています。また今年は民事法律扶助の審査委員もさせてもらっています。

 この法テラスですが、弁護士の中での評判は色々で批判されることも多いです。法テラスが積極的に予算を使って広報活動をしているため法テラスでの法律相談(無料)はいつも相談枠が埋まっていて何週間待ちでないと相談が受けられない状態である一方で弁護士会の法律相談センター(有料相談と無料相談がある)での法律相談は閑古鳥が鳴いていたりするのは民業圧迫でないかという批判もありますし、刑事事件の国選弁護費用が安すぎたり、費用の決め方が不合理だったりするという批判です。

 後者(刑事事件)については至極真っ当な批判で改善を強く望みたいところです。一方で前者(法律相談)の点については弁護士会の法律相談センターの方が広報を怠っていたところがあり、民業圧迫という批判に全面的に賛同するという気持ちにはなれません。

 法テラスが経済力のない方へのセーフティネットとして機能しているという点もありますので、刑事事件についても民事法律扶助についても利用者である一般の方、契約している弁護士の声を聞いて制度の改善を図っていって欲しいと思います。

 

 


2012/12/10

顧問弁護士は必要か?

 浜田です。

 挑戦的なタイトルを付けてしまいました。普通の弁護士は必要だ・・なぜなら・・→うちはこんなことやっています→顧問弁護士を依頼しませんか・・となるところですが、単純にそうはならないのが僕のブログ(苦笑)。

 顧問弁護士というと・・重厚感・威厳があって重大な事件が起きたときに頼りになる最後の砦みたいなイメージがあるようです。顧問料は高く、ちょっとした問題はちょっと相談しづらい・・・こういう話を結構聞きます。

 こういった形の顧問弁護士を必要とする企業もあると思いますし、いざというときの保険料としての顧問料が顧問弁護士という存在がいる安心感とバランスが取れていればよろしいのではないかと思います。

 一方で法的なトラブルに巻き込まれやすい業界、あるいは法的なトラブルに巻き込まれた人との接点が多い業界にいらっしゃるのに、いざという時につなげる弁護士がいないという悩みを抱えている会社も多いように見受けられます。

 こういう会社こそ顧問弁護士を必要としていて、毎月に支払う保険料のような意味合いでの顧問料を支払っても弁護士とのつながりを確保する必要があるのではないでしょうか。

 僕の事務所に限らず、顧問料や顧問契約の内容を依頼主である会社や個人事業主の方に併せてカスタマイズしている事務所は多いと思います。各事務所、各弁護士の顧問契約の内容というのは、各事務所のホームページや事務所案内には書いていなかったりする裏メニューのようなものです。

 これといった弁護士、法律事務所があれば、顧問弁護士を依頼した場合、顧問料の範囲でどこまで仕事をしてもらえるのか、その場合の顧問料はおいくらなのかを聞かれてみてはいかがでしょうか。

 そのうえで顧問弁護士の導入というのを考えて頂ければと思います。

 ちなみに僕の場合、威厳があまりない代わり、ちょっとした問題でも気軽に相談出来る顧問弁護士であろうというのを第一に心がけています。実際、顧問先企業の方、団体の方に気軽に相談して頂けているようなので有り難い限りです。

 また僕の事務所では社員さんからの相談も込みでの顧問料を設定するという試みもしていますので、社員さんの福利厚生の一環としての顧問弁護士の導入も検討されてみてはいかがでしょうか?


2012/12/07

裁判は長くかかる?

 浜田です。

 提起して4年目の某民事訴訟がようやく判決に向けて進みつつあり、少しホッとしている今日この頃です。

 今回は裁判にどれくらいの時間がかかるのかという話をしたいと思います。

  裁判は長くかかるというのが一般の方の持っている印象でしょう。

 一口に裁判といっても罪を犯したとして起訴された被告人を裁く刑事訴訟とある人が別のある人に持っている権利について存在するのかしないのかを判断する(例えば損害賠償請求であれば、その損害賠償請求権が存在するのかしないのかを判断する)民事訴訟とに分けて考えなくてはいけません。

 刑事訴訟については裁判員裁判対象事件について公判(裁判)が行われる日数自体が短くなったものの、公判が開かれるまでが長期化しているケースが多くて、結局、起訴されてから判決までの期間はあまり変わっていない あるいは長期化しているのではないかという気がします。

 それ以外の刑事事件で自白事件だと起訴されて2?3か月で終わってしまうものがほとんどです。

 一方、民事訴訟についてですが、事実関係に全く争いがなかったり、被告が答弁書を出さずに期日に欠席したりすれば早く終わりますが、長期化するものは非常に長くなります。

 裁判は長くかかる・・という考え方が正しいわけではなく、裁判には長くかかるものがあるというのが正しい表現でしょう。

 私達弁護士の感覚での「長い」と一般の方の感覚での「長い」が少し違うかもしれませんが・・。

 僕が担当したケースで1番長いのが冒頭に述べた民事訴訟で、最初の相談からは4年以上経っています。過去に担当したケースでは一審の判決まで3年、控訴審まで入れて3年半という離婚訴訟が1番長くかかったものになります。

 このように長期化する事件もありますので、依頼者との信頼関係を構築して依頼者を鼓舞し、抱えていらっしゃる不安や負の感情を軽減して頂けるよう努力しながら1件、1件を誠実に扱っていきたいと思っています。

 

 

 

 


2012/12/06

相談者が弁護士を選ぶ時代

 浜田です。

 弁護士が今よりも少ない時代(といってもつい5?6年前でしょうが)は、弁護士にアクセスするのも難しくて、事務所によっては紹介者がないと相談を受けないというところもあったと思います。弁護士が相談者・依頼者を選ぶ時代ですね。

 しかし時代は変わりました。

 法律問題を抱えた一般の方が複数の法律事務所、弁護士に費用見積もりをしてもらったり、実際に相談をしてみたりして想定される費用や弁護士の対応をご覧になって弁護士を選ぶ時代になったようです。

 この事自体は良いことだと思います。

 のれんのない高級寿司店の「時価」みたいに事件処理を依頼してみないと弁護士費用としてかかる費用の概算も出ないと不安でしょうし、この弁護士の対応はどうなのかな・・と思いながら、この弁護士しか事件処理をしてくれないのではないかと半分諦めて依頼されるのは不本意でしょう。

 僕自身、他の弁護士にはこうアドバイスをされたんだけど・・・どう思われますか?という相談を受けることも時々ありますし、こういったセカンドオピニオンを求めることが出来る時代になったのは相談者の立場から見たら便利な時代になったということになるでしょう。

 ということで僕自身はセカンドオピニオンを求められること自体、全然苦ではないので、他の弁護士に相談されてこうアドバイスを受けましたが・・・という場合も気軽にご相談頂ければと思います。

 相談の仕方、相談の際に持参される資料によって弁護士の回答・意見が変わることもありますから、弁護士によって回答・意見が異なること=どちらかの弁護士の力量が劣るということではないと思いますので、その辺りをご理解頂けると幸いです。

 

 


2012/12/05

地元で弁護士をするメリット

 浜田です。

 僕は産まれてから高校卒業まで宮崎で生活した生粋の宮崎っ子(いもがらぼくと)です。そして地元の宮崎市内で弁護士をさせて頂いています。

 弁護士が仕事をする場所(勤務弁護士として就職する場合には事務所の場所)を選ぶ場合に、?地元?司法修習地?その他の3つのパターンがあります。なお、 ?については東京、大阪、名古屋、福岡といった都会が多いと思います。

 宮崎県弁護士会には?のパターンで宮崎の事務所に就職した方が多くいらっしゃいますが、若手を中心に少しずつ登録替え(他の弁護士会に移る)する人が増えているように思われます。

地元でない司法修習地(宮崎)で弁護士登録する場合、奥様が宮崎出身、自分のルーツ(父方、母方の実家)が宮崎といった条件がないと独立して弁護士をしていくのが結構大変じゃないのかな、それが若手の登録替え(大体、地元の弁護士会に登録替えしている)する理由ではないかなと思います。

 僕の場合、父方の親戚の大部分、母方の親戚の約半分(もう半分は東京)、妻の親戚のほとんどが宮崎ですし、高校時代の同級生も宮崎に残っていたりします。これは生活環境としても仕事をする意味でもアドバンテージなのかなと思ったりしますね。

 また、宮崎独特の言葉、価値観のようなものに抵抗がないというのも地元宮崎で弁護士をするメリットかもしれません。

 弁護士の仕事は依頼者の権利・利益を守るというのが仕事ですが、地元宮崎で弁護士をするメリットを活かしつつ、この仕事を通じて多くの紛争解決や予防法務に関わることによって地元宮崎の方々、宮崎自体に少しでも貢献出来ればいいなと思っています。

 それが僕を育ててくれた宮崎への恩返しになるはずですから。


2012/12/04

忘年会シーズン

 浜田です。

 12月に入って忘年会真っ盛りという感じでしょうか。

 今年は忘年会に出るのを最小限にしようと堅く誓ったつもりでしたが、この1年お世話になった方、この1年で懇意になった方々からの誘いがあって例年並みになるかもしれません。

 とても有り難いことだなと思っています。

 私事ですが最近お酒の飲み方も変わりました。1年前くらい前までは午前様になるまで飲んで家族を心配させていましたが、最近は午前0時には繁華街を脱出するように心がけています。体が資本ですし、今年巻き込まれた交通事故によって健康のありがたさというものを実感したので、健康を害するような飲み方はしないようになりました。

 今年の忘年会でも深酒はせず、お酒に飲まれないように、でも楽しく懇親出来ればと思っています。


2012/12/03

経営者ですから・・

 浜田です。

 12月に入りましたね。公務員や会社員の方はボーナスが楽しみという人も多いのではないでしょうか?

 僕は弁護士であると同時に事務所を経営して人を雇用している(事務職員2名)経営者であるので、6月、12月に近くになってくるとボーナスどうしよう・・・といつも悩みます。

 事務所を開いて6年目ですが、金額は別にして毎期、事務職員さんにボーナスが支給できていますので、これは良いことかなと思っています。

 これから先も、ボーナスを支給することはあっても支給されることはないと思いますので、年に2回は同じ事で悩まなくてはいけないんでしょうね?。

 経営者ですから仕方ないと割り切って頑張りましょう!