濱田諭法律事務所のブログ

2012/06/07

司法修習の思い出(実務修習 岡山編)

 濱田です。

 このブログを書き始めた頃、司法修習の思い出話を書いた気がするのですが・・実務修習の話に続く・・と書いてそのままになっていました。

 実は書き上げた文章がパソコンの操作ミスで全て消えてしまい、再度書く気力がなかったことから、そのままになっていたものです。前置きはこれくらいにして・・。

 私が実務修習(裁判所、検察庁、弁護士事務所で仕事を学ぶ修習)を過ごしたのは岡山です。私は岡山は実務修習希望地の中で第4志望(京都→滋賀→和歌山→岡山)で、まさか岡山で修習するなんて思ってもみませんでした。なお、宮崎を実務修習地に選ばなかったのは、修習終了後は宮崎で弁護士をするのを決めており、この実務修習を逃すと県外で生活するチャンスが一生なくなると思ったからです。また、関西を上位で希望していたのは大学時代、卒業後と東京での生活が長く、1度関西で生活してみたいと思ったことからです。

 岡山での実務修習ですが、弁護修習→刑事裁判修習→検察修習→民事裁判修習という順番で回る第4班に入りました。

 後から考えると、この順番で修習できたのは良かったです。というのは、弁護修習中に修習担当の先生方(当時の弁護修習は2つの事務所で行われ、計2人の先生の指導を受けました)から、宮崎に帰って独立するようにとの指導を受けられたからです。イソ弁を経ないで独立するというのは正直、怖いという気持ちが強かったのですが、「君なら出来る」という趣旨のことを言われて(気休めかもしれませんが)その気になってしまいました。

 弁護修習の後半からは、弁護士がどのように依頼者と接しているか、依頼者に対してどのように料金の話をしているのか等、あまり司法修習生が気にしないであろう部分に注目して弁護士の所作、スタイルのようなものを学ばせていただきました。このことは独立するにあたってとても役に立ちました。

 思い出話に戻ります。

 弁護修習前期の修習担当であるT先生から、行きつけのスナック「スターダスト」@田町に置いてあるヘネシー(ブランデー)をいくら飲んでも・・・円でいいよと言われ、足繁く「スターダスト」に通ってお酒を飲んでました(笑)。ここでは先輩弁護士のアドバイス(独立するにあたって必要なもの、仕事の失敗談、事務所の経営ノウハウ等)を聞いたり、カウンターで一緒になった異業種の方から業界人しか知らない裏話を聞いたりと充実した夜の修習を過ごしました。

 弁護修習で私とペアだった(私と同じ先生が修習担当だった) I君とは「スターダスト」で一緒に良くお酒を飲みました。またI君とは一緒に夜の街に繰り出して・・・ということも結構あり、私の実務修習はI君のことを置いては考えられません(笑)。あとは「スターダスト」での締めにI君がいつも歌っていた「祭りのあと」(桑田佳祐)。

 修習担当のT先生から「夜の街に出ない弁護士はダメだ。夜の街でしか学べないことは多い。」というアドバイスをもらいました。私は、現在でも、この教えを現在でも忘れないようにしていますし、人に誘われると出来るだけ夜の街には出るようにしています。出来るだけ仕事上の付き合いの範疇を超えないように・・・

 話が脱線しました。

 弁護修習の前半で宮崎での即独を決めたので、第2クールの刑事裁判修習以降もある程度、自分の目標を見据えて修習出来たのは良かったですね。

 同じ修習4班の皆さんとも第2クール以降は少しずつ打ち解けて、「スターダスト」に招いて(?)お酒を飲んだり、一緒に旅行に行ったりと楽しい時間を過ごせました。

 そういえば実務修習中はテニスを少しかじって初心者クラスの試合に出してもらったりもしましたね?懐かしい。

 実務修習の思い出話は尽きることがないのですが、今回、この話を書こうと思ったのは、現在、神戸地検で検事をしているI君が今月末に結婚式を神戸で挙げるということで、I君に対するおめでとうの言葉を思い出話とともに送ろうと思ったからです。結婚式に招待してもらっているので、そこでI君本人には直接おめでとうを言うのですが(笑)☆とりあえず

 I君、ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに!!